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月狐
貯めた、本来白兎の後だわこれ
幻惑の力を使い、月を真似る遊戯に勝利したのさ。
月の妖怪として得た力なのか、私個人の妖怪としての力なのか。
(幻想1)
しかしまぁ、俺みたいに姿形や認識をまるっきり操作できる奴は中々いないらしいな、現実と非現実の境界を曖昧にして、周囲に拡散する力とでもいうのか。
(幻惑2)
僕としては月違わず団子を食べて、月の信仰を奪うことができればなんだっていいのだけれどさ。
これを食べたところで妖怪を超えた存在になるだけで、僕の力も強くなったりするだけ。
つまらない、根っこの所が満たされないのは人間から生まれた存在だからか...結局は幻想に過ぎないのか。
(月狐3)
私は月を喰らって、神となり。
地球へと降りて土着する。
それが月の一部となった私の役目と言うべきかな。
あとは自由だ、やりたい放題かな。
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月を喰らった狐の妖怪は、白を体内に取り込んだ。
存在が幻想白として確定した月狐の巻之は地球に降り立ち、土着神として地球に馴染んで行く。




