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第二章 トゥルーマーク博物館のミューメライト強奪事件〜怪盗ハイエンミュラーの独奏と讃歌〜  作者: rianchef


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3/5

file.3 真相審理と急展開

句崇刃「で、一体あの事件の何を知ってるっていうんだ?」

ニルヴァン「何も」

バニシアス「は、はいぃ?」

句崇刃「ふざけてんのかアンタ?」

句崇刃が拳を振り上げるが受け流される

ニルヴァン「気を悪くしないでほしい、今のはほんの反応を見てただけだ。俺はこの事件を弟子から聞いただけだ…だから確認したかった」

句崇刃「この事件を知ってる…?お、おいまさかアンタ」

ニルヴァン「あの事件ではエバンが世話になったな、句崇刃」

句崇刃「なんだ、知り合いの知り合いじゃんかよ…」

バニシアス「ということは敵対するわけでは…ない?」

ニルヴァン「すまんな、怖がらせちまって」

句崇刃「アンタもミューメライトを取り戻しに?」

ニルヴァン「まあそれもあるが他にも2つ、弟子が嬉しそうに話す小僧を見にきたのと今この船にいるハイエンミュラーについてだ」

バニシアス「あの主催者さんがどうかしたんですか?」

ニルヴァン「もう薄々気づいているんだろう?」

句崇刃「あぁ…多分あっているだろうがあのハイエンミュラーは偽物の可能性が高い」

バニシアス「えぇ!そうなんですか?」

句崇刃「そもそもハイエンミュラーがこういうことを開催していると聞いた事がない、怪盗がみすみす自分の正体をバラすような真似をするとは考えにくいしな」

バニシアス「そうですね…僕ならそんな事しないと思います」

ニルヴァン「まあ、間違いなく黒、だろうな」

句崇刃「とりあえずこのフロアの探索でもするか」

ニルヴァン「このような状況でも冷静、エバンが興味がるわけだ」

句崇刃「むしろエバンのあれはなんとかならないのか??」

ニルヴァン「アレやってるとIQ上がるらしい、裏付けも取れてる」

バニシアス「世の中は広いですね…」

句崇刃「そういや配信はどうなったかな…」

「え?この人ってもしかしてあの探偵ランキング第8位のニルヴァンさん!?」「こんな大物まで参戦しているのか…」「これは面白くなりそうでゲスね」

雨桜「はい、これ船の見取り図ね」

句崇刃「あぁ、助かるよにしても有名人だったとは…」

ニルヴァン「まあいうて本国以外だと活動するのは稀だからな…」

バニシアス「とりあえず今は一階のBARの前の廊下なんですね」

ニルヴァン「次はどうするつもりだ?」

句崇刃「とりあえずここに2階に登る階段があるから向かいつつ通り道の全部屋をくまなく調べよう。ハイエンミュラーが偽物であるの仮定する以上この船が敵地であると考えた方がいい」

バニシアス「ハーワードさんの安否も気がかりですしね」

〜道中・娯楽室〜

ニルヴァン「かなりの種類だな、元は興行船だったのだろう」

句崇刃「とすると偽物は資産家のような人物である可能性が高いな…」

バニシアス「そういうこともわかるんですか!?」

ニルヴァン「長年の探偵の勘さ、外れる時だってあるしな」

〜道中・音楽室〜

バニシアス「こんなに大きいグランドピアノは初めて見ました」

ニルヴァン「デスゲーム会場にするにしては何も起こらないな…」

句崇刃「デスゲームっぽくしてるのに脱出方法まで用意してるあたりに意図がありそうだが…本人を問い詰めるしかなさそうだな」

バニシアス「ハーワードさん…無事だといいんですけど」

〜道中・客室〜

句崇刃「なんか落ちてないかな…」

バニシアス「句崇刃さん!これ!」

ニルヴァン「日誌みたいだな」

句崇刃「どれどれ」

〜8月19日〜

ハイエンミュラーさんに集められてここにきたけど一体何が始まるんだろう、展覧会とかなのかな

〜8月20日〜

一体どうしてこんなことに!?人の殺し合うデスゲームなんてなんでそんなことを開催してるんだ?怪盗の手助けになるっていったって意味がわからない!

〜8月21日〜

ついに気づいた…あのハイエンミュラーの超常似力は他…の……を完全に……して


ところどころ血のようなものが付着しておりこれ以降はベッタリとした血のようなものによって読めない

バニシアス「はわわ…」

ニルヴァン「どうやらこの船でこういったことが前にも行われていたようだな」

句崇刃「処分してないのか…?気づかせたいのか」

〜そして階段に〜

ニルヴァン「さて、お仲間さんの安否を確認しに行く…」

句崇刃「どうしたんだ?」

ニルヴァン「句崇刃、配信を地図を渡すという名目で他の人のところに飛ばすんだ」

句崇刃「………二階でなんかあったんだな?」

バニシアス「お二人ともどうしたんでしょう」

ニルヴァン「俺の似力は温度の感知だ、それによるとこの階段を登った後すぐに人の形をした熱源が二つあるが人間とは思えないほどに冷え切っている…」

句崇刃「まさか…」

ニルヴァン「覚悟はしておいた方がいいかもな、小僧も」

バニシアス「やはりなんかあったんですね、覚悟はできてます」

句崇刃「あぁ…行こう」

雨桜「あっちに向かう前にまたきてた情報だけ伝えとくにゃん」

・やはりハイエンミュラーがデスゲームをしていたという情報はない

・トゥルーマーク博物館に行った視聴者によると既にミューメライトは返却されている

・その他、盗まれた鑑賞品も数多の探偵によって返却されている

句崇刃「既に返却…ミューメライトに似たようなものが卸されているというなら博物館側の最低限の対策かあるいは…」

ニルヴァン「最悪グルかもな…」

バニシアス「そんな…」

句崇刃「とりあえず二階の問題を解決しよう、皆集まった後で議論した方が良さそうだ。じゃあ雨桜残りのみんなを頼むぞ」

雨桜「了解にゃ!」

〜そして二階へ〜

バニシアス「そんな!?ハーワードさん…」

句崇刃「もう1人はクルッペルだろうな…」

ニルヴァン「争い合っていたであろう2人なら第三者が割り込んだということだろう…それがハイエンミュラー(仮)である可能性も…」

句崇刃「とりあえず調べないとな…仇は取るぜハーワードさん…」

降りた先でニルヴァンと出会った句崇刃!ニルヴァンはあのエバンの師匠だという!!そして二階に戻ることを目指し階段に向かう途中で奇妙な静けさと重要そうな日誌を手に入れる…そしてますます深まる偽物の容疑、そしてついに死者が2人も出てしまった…句崇刃たちはこの船に渦巻く陰謀を解決することはできるのか

file.4に続く……






春咲「…やめなさい、これ以上は冗談じゃ済まないわよ」

かだん「うるさぁい!やっぱり信用なんてできっこないんだ!テレパシーで繋がってるからんだけだ!」

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