旅立つ前
ごめんなさい!そして読んでくれてありがとう((o(*>ω<*)o))
言い訳すると……書く時間が無い! 帰って寝て帰って寝てばかり……書く時間プリーズღ(´;∀;`ღ) 電車の中だけじゃ……書ける量がーーー
と言う訳で始まります……外伝に片足突っ込んでるのが!
今私が入ってるカプセルからプシューとなにかの音が鳴ってる。
何故か裸になってるけど、きっとこれは不衛生とか管理の問題で機械の方が勝手に脱がしちゃったのかも?
その証拠に横長のロボットが私が来てた服を引っ掛けて空中にぷよぷよ浮きながらこっちに来たしなんだか……ねむ……い
「ん……ありがとロボットさん。でも先にシャワー浴びたいな」
私はいつも通り首を無意識に傾げつつロボットさんに言うと
[了かーーい! ではこちらへ]と言ってぷよぷよと浮きながらどこかへ行く……いく……えっちょっと待ってタオルぐらい欲しいなーーて! と言うかロボットさんあなたの上にかかってるタオルはなんのためにあるの!!?
……あ……まってこのままじゃ見失う……あーーーもうままよ!
そして現在シャワー室……見られたいっぱい色んな人に見られた……見られら〜〜ふみゃーー
ええ見られましたとも! 覚悟を決めて些か速いロボットさんを追いかけつつ体を手で隠しながら歩みを進めるけど気のせいか人が多い気が……あえて人が多いところ選んでたりしません? ねぇロボットさん!! 気のせいか見られることに何故か羞恥と一緒に喜びを感じちゃった事に戸惑いを覚えつつも無事おシャワー室に到着した私は個室のシャワー室に飛び込んだのでした! 完
「あーシャワー室がハイテク〜あ〜お湯が体を揉みほぐすーーぁぁぁぁ〜」
現実逃避を兼ねてそんなことを言ってるわけですけど……本当にハイテクです〜よねーまぁ〜魔法が普通にある世界だからなわけですが、どんなに目を凝らしても傷も汚れも繋ぎ目すらひとつない壁に床に天井さん達に、その他にはシャワーや鏡のように、でもそれ以上に綺麗に映す壁、光源もないのに明るいっていう謎現象〜そしてその全部が空中に浮かぶ一枚の半透明のパネルで、自由に明るさや範囲そして温かさ等などを操作出来るという人をダメにするソファならぬシャワー室!!
「う〜〜スッキリーーー」
シャワー室でロボットさんに掛かってる服を着た私に死角なし〜ふふーんふんふーふ〜〜ん♪
ふふふ〜ん改めて見ると本当に開放感ある巨大なお城ですよね〜ザ・ファンタジーな!!
まぁ中身は実際のところ魔法によるハイテク技術でいっぱいなわけですけどね!
それにしても一体街何個分になるのこの大きさ……
そして現在あえて城内で緊急時や死神や特例許可保持者だけが城内なら何処でも使えるハイテク技術の1つ【転移】を使わずこう……歩いてるだけで、なんだか癒されるですよね〜地球にいた時には見られなかった……こう魔法って感じの植物とかありますし
そして早速起きたことを先輩に報告しに来たわけですが……そのーあのですよ? 道中聞こえてきた話をまとめるに……広まってるの〰〰〰私の痴態が!!
あまりの恥ずかしさに身体能力にものを言わせてここまで走ってきたわけですが……
「お前にそんな趣味があったとはな……だがせめて俺に迷惑がかからないとこでやってくれ頼むから」
ちょっまって先輩そんな目で見ないでくださいーーうゎ〜〜ん
「だからあれはロボットさんが服をー……」
「じゃあなんでそんなにさっきから嬉しそうなんだ! 前はもう少し無表情だったんだがな……休ませたばかりに変な趣味まで持って、すまんな黒音俺が悪かった」
やっやめてください!なんでそんなに申し訳なさそうな顔で頭を撫でて
「わかりましたから! よくわかってないけど、わかりましたから……もうこの話はやめましょう? ねっ」
「いや、お前にはせめてここにいる時はあんな真似はもうしないように──」
「だからあんな趣味はありません!! というか先輩なんでそんなに疑いの目を向けてくるんですかー久しぶりに会ったというのに……」
そんな私悲しいです! という感じに見つめてる。
がっ!先輩はあろうことか、なに言ってんだこいつという目をしてきたのです!
し・か・も! 庭で何も着ないで寝てるところを見たことあるやらプールでないも身につけないで泳いでるのを見たとか何をのたまったことを言ってるのやら!
え、本当かってそそそんなの当たり前じゃないですか〜! 嫌だなもーうたがうなんてー
──なんだかんだで休暇明け初仕事の話に移り出した頃
「という訳だが理解出来たか? 大丈夫なら新武器の調整に入ろうと思うが」
「……ふぁぃ」
「……お前聞いてなかっただろ。 まぁいい時間が無いからデータは送っといてやるから、絶対にあとで見とけよ。あと食べカスは落とすな」
「はーい」
銀色のスプーン型武器かぁ〜あの大きさだとバケツプリンどころかドラム缶も余裕で一掬いできるんじゃ……ゴクリ
そして私は旅立った働きすぎな者達に休息を与えるために今回の仕事場である未知なる星へと。
私がそこで出会ったのは……巨大なヘドロ状の何かと、それに抗う戦士や聖職者に魔術士に魔女そして空から落ちてきた勇者達時に泣き怒り嫉妬しだけど最後には笑いあうそんな人々だった。
仕事場の近くにお引越ししたいな〜でも書ける時間は〜本格的に家事とかやると結局時間がね〜