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  作者: 星凪 怜
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はじまり。

今日42歳になった。

独身ひとり暮し。

仕事を定時退社して、新作のDVDを借り、ケーキ屋さんで、小さなチーズケーキを買って帰ってきた。


スマホを見ると、妹と姪から『happybirthday』のLINE。


シャワーを浴びて、 DVDを見ながら、チーズケーキを口に入れる。

『ハッピーバースデー自分』と呟いてみる。


彼氏はいない。

というより、バツイチ。

26歳で結婚したけど、30歳で別れた。

それから何回か、婚活や紹介があったけど、うまくいかないまま、42歳を迎えてしまった。


それでも親は、まだ、私が結婚する事を願っている。

『どこに出会いがあるか分からないんだから、おしゃれしなさい』

と、顔を見るたびに言われる。


妹と弟は結婚。

妹は妊娠中。

弟には、中学生の息子と高校生の娘。


この娘(姪)は、私の住んでるアパートの近くの高校に通っている。

だから、たまに足代わりに呼び出される。

まあ、可愛い姪だから許してしまうけど、時々弟に叱られる。

お嫁さん(義妹)が、よく思わないらしい。



ひとりぼっちの誕生日。

でも、覚えていてくれた人が2人いた。

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