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第30話:不器用な祈り

 扉がわずかに開いている――その事に気付いたレディンは思わず駆け寄った。

 拳1つ程開いた扉の隙間からは何も見えないが、錆びた鉄のような匂いが漏れていた。


(これは……血の匂い?)


 ざわりと嫌な予感が胸を過ぎる。

 自分が知らぬ間に、取り返しのつかないが起きてしまったような、そんな気がしたのだ。


(僕が、ちゃんとシュルトさんに追いついてさえいれば)


 レディンは悔しさに奥歯を噛み締めた。

 シュルトとカンナが部屋を飛び出した時、レディンもその後を必死で追いかけた。しかし、追いつくどころか逆に引き離され、挙句の果ては真っ暗な道端で途方に暮れる始末だ。

 手がかりも無く、あきらめて帰ろうかとレディンが迷い始めた時――闇夜を切り裂き、シュルトの雄叫びが響いた。

 憎悪と憤怒に(まみ)れた叫び声はすぐに消えてしまったが、レディンは大体の方角を頼りに、怪しい場所がないかと懸命に探し、そしてようやくたどり着いた先がこの扉だった。


(ここに、シュルトさんがいるんでしょうか……)


 いて欲しいような期待と、その反対の不安を抱えたまま、レディンはゆっくりと扉を開く。

 部屋の中はやはり濃密な闇に飲まれ、伸ばした手の先すら消えてしまうほどだ。

 何がいるとも分からぬ恐怖に生唾をごくりと飲み、慎重に歩を進める――と、3歩も進まないうちに柔らかい物が足に当たった。

 レディンは腰をかがめ、手探りでソレに触れる。


「う、うわっ」


 ひんやりとした肉の感触に思わず声を上げた――ソレは紛れもなく、死体の感触だったのだ。

 脳裏にシュルトの顔が過ぎり、レディンの頭から血の気が引く。

 違ってくれと祈りながら、おそるおそる死体の顔へと手を伸ばした。


「シュルトさんじゃ……なかった」


 ためていた息を吐きだし、ならばこれは一体誰なのかとレディンは小首を捻る。

 細面のその顔は、記憶にあるどの人物とも一致しないのだ。


「もしかして、シュルトさんかカンナさんが――」


 殺した相手なのだろうかと口に出しかけて、すぐさまそれが間違いだったと気付く。

 死者の表情があまりにも穏やか過ぎるのだ。

 まるで温かな陽だまりの中で静かに眠っているような安らかさ――こんな顔、惨殺された人間にできるものではなかった。


(確か以前、こんな顔で亡くなった人を見たことが…………あっ!)


 すぐにその人物に思い当たる。

 忘れるはずも無い。それは父クラインの最期と同じ表情だったのだ。

 死と言う恐怖を前にして、それを受け入れる事ができる人間はそう多くない。

 たとえ、鍛錬を積んだ強者でも、どんな成功を収めた偉人でも、長寿を全うしてさえ「まだ生きたい」と足掻くだろう。

 しかし、父クラインは笑った。微笑みながら逝ったのだ。

 あの頃、父が何故そんな顔をしたのかレディンには分からなかったが、今ならその理由がハッキリと分かる。

 他の誰でもない、自分のためだったのだ。

 自分が憎しみに染まらぬよう、ただそれだけのために、クラインは笑いながら死を受け入れたのだ。


「この人も誰かの幸せを願って、死んだのですね」


 レディンは最大の敬意を込めた祈りを、静かに眠る男へと捧げた。


 ――ヒュウ


 静寂の中、かすかな風を切る音が聞こえた。

 頭を垂れていたレディンは祈りを中断し、顔を上げると部屋の奥をじっと見つめる。


「シュルトさん? そこにいるんですか?」


 暗闇から返事は無い。

 仕方なく四つん這いになり、床の上を手探りで調べ始める。

 程なく、何かが指に触れた。

 おそるおそる握ってみると、それは手だった。


(熱い?)


 その指先は先程の死体とは違い、異様なほど熱を持っている。

 レディンは手から腕、肩と伝って顔に触れると、片目が深い傷に塞がれていた――間違いなくシュルトだ。


「シュルトさん! しっかりしてください!」


 そう呼びかけたレディンは、シュルトの体を抱えて驚いた。

 手だけではなく、全身が日中の砂漠のように発熱していたのだ。なのにシュルトは凍えるように小刻みに震えている。これではまるで凶悪な流行り病に犯された患者のようだ。


「さっきまで元気だったのに。いったいこれは……」

「くっ、ケホッ! ケホッ!」


 レディンに抱えられて気道が楽になったのか、シュルトは苦しそうに咳き込むと、その体に僅かな力が蘇えった。


「……レディン?」

「は、はい。僕です。シュルトさん、一体どうしたんですか?」

「俺は……そうか、俺は、ゴルゴンの血を」


 呟くとシュルトは深く深く息を吐いた。

 それは諦めにも似たため息だった。


(ゴルゴンの、血?)


 レディンはその言葉を頭の中で反芻(はんすう)する。

 ゴルゴンと言えば10年程前までシュバート国に跋扈(ばっこ)していた巨大な盗賊組織だ。

 砂漠の民を苦しめ、レディンの母親を惨殺した組織でもある。

 しかし、ゴルゴンにはもう一つの意味があった。

 猛毒を持つ蛇の名だ。


「まさか、シュルトさん――毒を?」


 言ってから、毒ならシュルトの症状にも説明がついてしまうと、レディンは体を震わせた。

 シュルトはその質問に答えず、レディンの手を弱々しく払うと、1人で起き上がろうとする。

 しかし、四肢に力が入らないのか、支えを失ったシュルトはがくんと膝をつき、そのまま床に崩れ落ちた。


「ちょ、ちょっと、シュルトさん。無理しないで下さい」


 もう一度抱え上げようとしたレディンの肩を、シュルトが震える手で掴んだ。


「レディン……俺を、アグリフのところへ、連れて行け」

「なにを言ってるんですか。はやく手当てをしなくちゃ――」

「手当てなど、無駄だ」


 自嘲気味なシュルトの言葉を拒むように、レディンの体が小さく震える。

 そして何か言おうと口を開いたが、シュルトが先に答えを言ってしまった。


「俺は、もうすぐ、死ぬ」


 嘘だと言いたかった。冗談でしょうと笑い飛ばしたかった。

 なのに、どうしてそんなに絶望を織り交ぜて言うのだろうか。

 二の句が告げなくなったレディンに、シュルトは声を震わせて願う。


「このまま、何もできずに、死にたくない――だから、俺を」


 シュルトの声は狂気の熱にうなされているようだった。

 そしてレディンの肩を掴む手は、確実に力を失いつつある。


「どうしてですか、どうしてアグリフさんの所に行く必要があるんですか」

「奴らを、1人でも、道連れに――」

「そんな……僕は嫌です! そんな事言わないでください! きっと、きっとシュルトさんが助かる道があるはずです!」

「レディン、頼む」


 あのプライドの塊のようなシュルトが、頼み事をするなど初めての事だった。

 それは本来ならこの上なく嬉しい事のはずなのに、それが何故よりによって今なのだろう。


「……たの、む」


 もう一度、シュルトはそう言うと、レディンの肩を掴んでいた力が急に抜け、床に倒れると動かなくなった。

 レディンは慌ててシュルトの首筋に手を当てると、小さな鼓動が指に伝わる。

 だが急がなくてはいけない。このままでは脈が止まるのも時間の問題なのだ。


(でも、僕に何ができるって言うんだ)


 レディンが知っている毒についての知識など、ほんの申し訳程度でしかない。

 しかし、何か手はあるはずだ――と、レディンは弾かれたように顔を上げた。


「そうだ! 大教棟に行けば、あそこなら教官たちが寝泊りしてるはず」


 医学部の教官だってきっとそこにいるはずだ。

 何故もっと早くに気がつかなかったのだろう。

 レディンはもう一度シュルトを抱きかかえると、決意を込めて言った。


「シュルトさん。神様がカンナさんをアルマさんに引き合わせたように、僕の前にはあなたがいるんです。だから――」


 シュルトの両腕を掴むと肩に回し、ひと息に担ぎあげる。


「絶対に死なせません」


 背中から伝わる体温をしっかりと受け止め、レディンは歩き出した。





 大教棟の唯一の出入り口には、風に揺れる1本のかがり火が、闇を煌々と照らしていた。

 木枠で組まれたかがり火に寄り添うように、ガッシリとした体格の男が1人、槍を片手に守衛の任に着いている。

 男の名はギルフと言った。

 かがり火を揺らしていた風が頬をザワリと撫で、その肌を刺すような感触にギルフは小さく舌打ちした。

 夜風は決して寒くは無いし、体調が悪い訳でもない。なのに、空気が静電気でも帯びているかのようにピリリと肌にひりつくのだ。


(嫌な風だ……こういう夜には、必ず何かが起きるモンだが)


 しかし、今の自分には何も出来ない。例え分かっていても防ぐ事も出来ないのである。

 既に壮年に差し掛かるギルフは、かつて小さな農村の衛視だった。そこで数々の事件を未然に防ぎ、村の英雄として尊敬されたものだ。

 その勲功を買われ、要人の住まう大教棟の警護員の1人として抜擢されたのである。

 ギルフも国の為ならばと喜び勇んで村を飛び出したのだが、この仕事には気に食わない制約が幾つもあった。

 その1つが、絶対にここを離れてはいけないと言う事だ。


「くそ! こんな嫌な夜に見回りもできねえとはな」


 しかし、例え見回りが許可されたとしても、何も出来はしない。

 生徒達の行動には絶対干渉してはならないと言う、最も上位の制約がギルフを縛っているからだ。

 つまるところ彼の任務とは、日が落ちている間、この扉を死守し、教官の安全だけを確保する事なのだ。


「ったく、気に入らねえ」


 不満は日々募るばかりであり、任期が終る事には白髪混じりの髪が全部抜け落ちるんじゃないかと心配するほどだ。

 ギルフが薄くなってきた前髪をいじり、もう一度舌打ちをした――その時だった。

 近くの木陰からガサリと草木の擦れる音がしたのだ。


「何者だっ!」


 物音はかなり近かった。

 ここまで気が付かないとは、不満で警護が疎かになっていたらしい。

 ギルフは槍を向け、苛立ち混じりに怒鳴りつけた。


「姿を見せろ! この侵入者が!」

「あ、あの、僕は」

「……砂漠の、民?」


 ガサガサと茂みから出てきたのは褐色の肌に漆黒の髪、明らかに砂漠の民だ。ご丁寧に砂漠の民の衣装までまとっていた。

 だが顔はまだ幼さを残している。


「お前、学院の生徒か?」

「あ、はい。神学部のカサマ=レディンと言います。あの、医学部の教官はいますか?」


 槍を向けられているというのに、怯えよりも焦りが見て取れた。

 そこで初めてレディンの背に負われている男に気が付く。


「そいつは、どうした?」

「毒を受けたんです。急いで治療しないと――お願いです。解毒のできる人を呼んでください」

「……なるほど、な」


 背負われていた男の肩口が小さく裂け、血が滲んでいた。

 傷自体は大した事が無いが、顔色が悪すぎる。毒と言うのは本当なのだろう。


(剣による裂傷に毒。この狂った学院の犠牲者か――だが)


「残念だが、教官は呼べない。ここは通すこともだ。夜明けを待ってからもう一度来い」

「そんな! 夜明けなんて待っていたら、シュルトは死ぬかもしれないんです!」

「どんな事情があろうと、生徒はここを通す訳にはいかないんだ――すまんな」


 謝っておいて、それが何の意味もなさない事も知っていた。

 友のために必死で駆けずり回るこの少年に対して、年老いた自分がいったい何をしているのか――ギルフは槍を強く握り、無表情をなんとか保つ。

 レディンと名乗った少年は、しばらくギルフを睨みつけた後、小さくため息を付いた。


「分かりました」

「……そうか」

「なら、僕は今をもってこの学院の生徒である事を辞めます……退学させて下さい!」


 レディンは何の迷いも無く言い切った。

 ギルフの口元に思わず笑みが浮かぶ。

 こう言う馬鹿は嫌いじゃない、こっそりと中に入れてやろうかと迷い始めた時だった。


「カサマ=レディン、あなたの退学を却下します」


 凛とした声が響き、大教室の扉が静かに開いた。

 そこから出てきたのは、太陽のごとき金髪に、彫像のような完成された顔――学院長、エドガー=グロスターだった。


「退学を……却下?」


 目を丸くして驚いているレディンに、エドガーは冷たく言い放つ。


「ええ、却下です。退学は認められません」

「バ、バカなっ! あなたは何を考えているんだ!」


 レディンの怒声を、エドガーは無表情で受け止めた。

 その表情が気に入らないのか、レディンはさらに声を荒げる。


「ここは国が作った学院でしょう! ここにいる人はみんな、国の未来を思って集まったんです! なのに、学院長はその1人を見殺しにするんですかっ!」

「その通りです」

「そんな……シュルトにはもう時間がないのに」


 そこでレディンはハッと何かに気付き、学院長を睨みつけた。


「まさか、彼がシュルトだから。学院長も、彼がシュルト=デイルトンだから見殺しにしたいんだ! そうでしょう!」


 レディンの突きつけた言葉の剣を、エドガーは上から叩きつけるように、しかし冷淡に返す。


「言ったはずです。一切の退学は認めません。何人たりともここから――逃がしはしません。以上です」


 あまりの物言いにレディンは絶句した。

 2人のやり取りを黙って傍観していたギルフは、上司である学院長に侮蔑の視線を送る。


(この若造が、調子に乗りやがって)


 だが、今や自分はこの狂気に駆られた学院長の忠実な犬なのだ。

 胸元に迫りあがる不快感を、唾と一緒に地へと吐き出した。


「ギルフ、文句がありそうな顔ですね」

「文句? ええ、そりゃありますとも、国王陛下」


 自分の名を覚えていた事にギクリとしながらも精一杯の皮肉を還した。しかし、学院長は顔色一つ変えない。

 どんな覚悟があるのか知らないが、気に食わない事この上なかった。


「ギルフ。あなたがどう思うと勝手です――ただ、もし任務を放棄するというなら覚えておきなさい」


 その青く美しい両眼がスゥと細められ、その迫力に百戦錬磨のギルフですら槍を持つ手に力が入る。


「あなたの家族には、私の部下が監視についている事をね」

「なっ――」


 頭の中がカッと熱くなる。

 だが、同時に妻や息子、そして帰る頃には生まれているだろう孫の事を思い出し、喉元で怒気を飲み込んだ。


「覚えて、おきますよ。監獄長殿」

「結構です」


 それだけ言うと、エドガーはまったくの無表情のまま、静かに扉の向こうに消えていった。

 憤り覚めやらぬギルフは、愕然(がくぜん)と立ち尽くすレディンを見るのが辛くて、顔を伏せた。

 彼とて、夢と希望を抱いてこの島に来たに違いない。

 そんな彼に、夢どころか、与えてやれたのは絶望だけなのだ。


(ああくそ! やってられねえ!)


 ふと、目を上げるとレディンが(きびす)を返していたのに気が付いた。


「おい、お前。どこに行くんだ?」

「寮に行きます。ここがダメなら、生徒にも優秀な人がいるはずです」


 振り向かずにそう言ったレディンに、ギルフは心底驚嘆した。

 この状況でも、こいつはあきらめていなかったのだ。

 せめて何か力になってやりたい。


「――そいつの受けた毒は、何て言う毒だ?」


 生徒に聞く事は制約に入っていない。

 既に歩き始めようとしていたレディンは、首だけ振り向いてギルフに答えた。


「おそらく、ゴルゴンの血と言う毒です」

「ゴルゴンの血だとっ!?」


 ギルフの怒声に、レディンは何故怒鳴られたのか分からないと困惑の顔を浮かべた。

 どうやらゴルゴンの血がどんな毒かまでは知らないらしい。

 それは、かの盗賊どもが使用していた、少しだけでも体内に入れば致命傷になる凶悪な毒だ。

 今では調合する事はおろか、製法も解毒法も残す事を許されていない禁忌の毒――しかし、ギルフはその毒に友を失い、対策も聞きかじっているのだ。


(学院長の奴はまだ、聞き耳でも立てているんだろうな。だが、俺にだってな、意地はあるんだ)


 ギルフは唇の端を少し上げる。


「ゴルゴンの血だと? そんな事はありえない。あれはあってはいけないものだ」

「でも、シュルトさんは――」

「いや。絶対にあってはいけない。我々衛視が血眼になってシュバート国から根絶したんだからな」

「いいえ! シュルトさんは確かにそう言ったんです。だから僕はそれを信じます」

「ハッ! 笑わせる。もしゴルゴンの血だと言い張るなら、コウカトウを煎じて飲ませてみろ」

「――え?」


 そこで、レディンはギルフが浮かべる白々しい笑みに気付く。


「コウカトウ……アルマさんが摘んだ、あの毒キノコ?」


 どうやらレディンはコウカトウが何であるか知っていたようだった。

 健全な者が食えば、最悪死ぬような毒性の強いキノコだが、特殊な毒に対する強力な解毒効果がある。


「そうだ、毒キノコだ。もしそれで助かるならゴルゴンの血だと認めてやろう。だが、それは有り得ないんだ。だから、これは手助けしたことにはならない。そうだろう、学院長?」


 分厚い扉の向こうから返事は無いものの、エドガーの渋面を想像してギルフは溜飲を下げた。


「あの、ありがとうございます」


 レディンは深々と頭を下げ、急ぎ足で歩き去った。

 その背に乗っていた男の顔からは血の気が引き始めている。もう僅かしか時間は残されいない。

 しかし、分の悪い賭けだろうが、あの砂漠の民は決して諦めないのだろう。


(こんな時だけ頼むのは卑怯だろうが、神様、頼むよ――あいつらを助けてやってくれ)


 ギルフは夜明けの近い空を見上げ、一心に祈った。



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