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第12話:親子のキズナ(下)

 レディンの新しい生活は、戸惑いの連続ではじまった。


 朝起きて、まずそこが悪臭漂う納屋でないことに戸惑う。

 体を包んでいるのはチクチクとした(わら)ではなく、薄く柔らかな毛布。

 隣で眠っているのは、家畜ではなく金色の髪の優男と小さな女の子。

 狭い部屋に3人並んで眠っている。そのうちの1人が自分なのだ。

 ただそれだけの事なのに、心の奥のもっと深いところから嬉しさがドクンドクンと溢れて止まらない。


 そして、今までどれだけ寂しかったのかを知った。


 朝日が昇りそうだったので寝床をそっと抜け出し、井戸へ水を汲みに行く。

 食事をもらっていながら働かない人間は、ゴミ以下だと教えられていたからだ。

 叱られないためにやった事だった。

 当たり前の事ですらないはずだった。

 なのに、帰ってきたレディンを待っていたのは、クラインの陽だまりのような抱擁と笑顔、そして感謝の言葉――


「レディン、ありがとう」


 レディンは戸惑い、棒のように硬直する。

 しかし、息苦しいほどの抱擁はなぜか、途方も無く心地よかった。


 朝食でも戸惑いは続いた。

 食べる前に3人で手を繋ぎいちいち神様や食材を育てた人に感謝を祈るのだ。しかし、これは別にそれほど戸惑う事じゃなかった。

 問題は配られた食事だ。チャパティが一人に一枚づつで砂漠の民と変わらない質素な食事だったが、それと分かる一番大きなチャパティがレディンに配られていた。今まで他の人の半分も食べられなかったレディンは慌てふためき、理由を尋ねた。

 するとクラインは、さも当然とばかりに答える。


「君は成長期なんです。しっかり食べてくださいね」

「でも、僕は関係ないのに……厄介者、なのに」


 ボソリとそう呟くや、クラインは血相を変えてレディンの両肩を掴み、大声で怒鳴った。


「レディン! あなたはもうレディンです! 名無しじゃありません! 私の大切な息子なんです! 二度と、二度と自分を厄介者なんて言ってはいけません!」


 レディンはその剣幕に頷いた。

 その拍子に涙がポタリとこぼれ、急いで拭う。しかし、クラインの胸に掻き抱かれると、もう我慢できなかった。嗚咽がもれて涙が止まらなかった。

 怒られたから泣いているのではない。嫌われたと思ったからでもない。なのに泣き続けている自分が不思議だった。

 悲しくない涙があるのだと、この時初めて教わったのだ。


 クラインがレディンに怒ったのは、後にも先にも、この一度きりだった。



 朝食の後でクラインは子供たちに勉強を教えるため広場へ向かう。もちろんレディンやアーシェルも一緒だ。

 広場では炎天下の中、既に30人近い子供達が集まっていた。その集団がクラインの姿を見つけるとわっと集まり、隣にいたレディンやアーシェルを巻き込んで一つの塊のようになる。


「おはよ! クライン先生!」

「おはよう、ナトゥ。おはよう、アキム」

「クライン先生! この人、だれ?」

「レディン、私の自慢の息子です」

「ねぇ、ねぇ、今日はなんのお話するの?」

「今日はですね――」


 クラインは群がる子供達一人一人を抱きしめ、一人一人の問いに答えていく。支配者層として妬まれ嫌われているはずの剣の民なのに、こんなにも慕われている。レディンは目を丸くして驚き、同時に少し誇らしかった。

 広場に集まっていたのは子供だけではなかった。背丈の伸びきった青年もいれば、あきらかに大人だと思える人々もちらほらと見かけることが出来る。

 しかし、クラインは一向に気にした様子も無くいつもどおり満面の笑顔で告げた。


「さぁ、はじめますよ!」


 その日は、雨についての勉強だった。

 クラインの話は身近な例や分かりやすいたとえを混ぜてレディン達の心を大海原に導き、水を空へ登らせ、雲に変え、雨となって大地に降るまでを説明した。

 今まで雨がどこから降るのか考えた事も無かったレディンには、その話は『猫が話す』ほどに衝撃的な事だった。

 そこで誰かが手を上げて叫ぶ。


「海は塩水だって父ちゃんが言ってた。でも、雨はしょっぱく無いぞ」


 クラインはそうですねと嬉しそうに頷き、今度は塩水から真水を作る方法を話し始める。生徒が質問をする度、新しい話しが次から次へと泉のように湧き出てきた。

 そうやって垣間見える未知の世界にレディンはあっという間に夢中になり、気がつけば一番質問をする生徒は彼になっていたのだ。


「クライン先生!」


 父と呼ぶには抵抗があったのか、アーシェルや周りの目を気にしたのか、レディンは広場でも家でもクラインをそう呼ぶようになったのだ。



 そして週に1度、広場は学びの場から教会に変わる。

 その途端広場からは人が消えた。賑わっていた通りにも往来さえ無くなるのだ。

 それでもクラインはレディンとアーシェルの2人を前に、古ぼけた聖典を広げて嬉しそうに語った。

 正直、レディンには神様がいるかどうかなど良く分からなかった。でも、このためにクラインは来たのだ。そう思ったレディンは一言も漏らさぬように聞き、その隣でアーシェルはコクンコクンと舟をこぐ。

 砂漠の屋根の無い教会で覚えている事は、そんな光景だった。



 やがて、一月が経ち、二月が経ち、レディンも3人の生活に次第に慣れていく。

 その頃にはアーシェルもレディンの事を「おにい」と呼び、後ろを付いて来ては遊びをせがむようになっていた。

 だが、レディンはどうしてもアーシェルに対して素直に笑いかける事が出来なかった。


「レディン、君はアーシェルの事が苦手なのですか?」


 アーシェルが眠りに付いた後、クラインにそう尋ねられた事があった。

 レディンは逡巡したあと、小さく肯定の頷きを返す。


「どうしてですか?」

「だって……アーシェルは、ずっとクライン先生の傍にいて、ずるい……もし神様がいるなら、神様はずるい! 不公平だよ!」


 レディンはアーシェルが妬ましかった。生まれてからこんな温もりに守られ過ごしてきた少女が妬ましくて仕方が無かった。

 クラインはレディンの視線までしゃがむと目と目を近づける。


「そう、生まれる場所は残酷なくらい不公平ですね。誰にも選ぶ事はできない……では、レディン。君はずっとその気持ちを持って、生きていくのですか?」


 言われて、困る。

 この暗く重い気持ちがずっと続くなんて考えたくも無かった。でも、


「僕だって、こんな気持ちは嫌だけど。でも、どうしようもないじゃ――」

「そんな事はありません。もし、レディンが変えたいと思っているなら、それは簡単です」


 クラインはにっこりと笑って言う。


「ただ、愛すればいいのです」

「で、でも、愛するって言われても。苦手な人を愛するなんてできないよ」

「レディン、君は私の話を一生懸命聞いていました。では、私が信じている神様はなんと呼ばれているか、覚えていますか」

「……言葉」

「そう、言葉はかつて、この世界を創りました。言葉とは口にするだけで真実に変わるのです」

「そんなこと、あるわけ――」

「嘘だと思うなら試してみなさい。どんな憎んでいる人にも、好きと言うだけで奇跡が起きるのです。簡単な事でしょう?」


 翌日、レディンは本当に騙されたと思ってアーシェルに向かって言った。


「羨ましくなんか無い。嫌いじゃない」


 唐突過ぎたのか、アーシェルはキョトンとした顔で「おにい、なに?」と聞き返えす。

 だから、咳払いをしてハッキリと言った。


「アーシェルのこと、好きだよ」


 すると、少女の顔が幸せそうな満面の笑みを浮かべ飛びついた。


「ボクも! おにい大好き!」


 結局、クラインの言っていた事は本当だった。

 この時、ベタリとくうつかれても全然嫌じゃなかったのだ。なんで今まで苦手だったのか分からないほど、小さな妹が愛しくなったのだったのだ。

 神さまの事を信じてみよう、レディンがそう思ったのはこの時からだった。




 そして、半年が過ぎた頃、3人家族の最後の日はあまりにも唐突にやってきた。


 その夜、アーシェルはぐっすりと眠りにつき、眠れないレディンはクラインに黒猫王の話をせがんだ。

 いつものようにクラインは嫌な顔一つせず、アーシェルを起こさないよう別室に行き、レディンに語ってくれた。

 そして、話が佳境に入りリア王が盗賊達に最後の戦いを挑んでいた時――男達はやってきた。


「おい! カサマ=レディンはいるかっ!?」


 許可も得ずに3人の男がドカドカと部屋に入ってきた。そして、レディンの姿を認めるや、忌むべき者のように睨む。

 その視線の間にクラインが割り込み、男たちに問う。


「こんな夜更けに、いったい何事ですか?」

「盗みだよ。飢饉のためにとって置いた食料が倉庫から盗まれたんだ」

「まさか、レディンを疑っているのですか?」

「はっ! 剣の民は本当におめでたいな。こいつが盗んだところを見たって証人がいるんだよ!」


 それは、まったく身に覚えの無いことだった。

 冷水を浴びせられたようにレディンは立ち上がり、懸命に弁解する。


「ち、ちがう! 僕は盗んでない!」

「白々しい嘘をつくんじゃねえ、証人がいるんだよ!」

「そ、そんな、僕は――」


 最後まで言う前に、男にガツンと頭を殴られた。

 クラインが殴った男の腕をとり、穏やかに諭すように言う。


「なら、私を連れて行きなさい。この子の事は全て私の責任のはずです」

「相変わらずの偽善者ぶりだな――だが、その結果がこれだ。恨むならこんなヤツを信じた自分の愚かさを恨めよ。おい! 2人とも連れて行け!」


 男たちはレディンとクラインを後ろ手で縛る。真偽を確かめ処罰を行うために、広場へと連行するつもりなのだ。

 レディンが不安に体を震わせていると、クラインが優しく声をかけた。


「レディン、私はあなたを信じています。さあ、胸を張りなさい」


 その一言だけで、恐怖が奇麗に消えた。代わりに、クラインにこんな事をさせてしまっている申し訳なさが胸に詰まる。

 疑いが晴れたら、何度でも謝ろうと決めた。




 半分の月と数本のかがり火が照らす広場は、昼間に見たときと違い禍々しい雰囲気に包まれていた。

 何十人もの大人が険しい顔で立ち並び、手に手に棍棒や石を持っている。

 その中心にクラインが立たされた。皮肉にも、昨日まで先生として尊敬の眼差しで見つめられていた場所だ。

 一方レディンも、クラインが良く見える場所、つまりいつもは生徒の座る場所に膝をついて座らされた。そして、立ち上がれないよう2人の大人に両肩を押さえられる。


 既に老人と言っても良いほど白髪ばかりの男が群集から出てくると、レディンに近づき、厳かに問う。


「カサマ=レディン、お前はこの村の貴重な緊急用の食料を盗んだ。間違いないか?」

「いいえ、僕は盗んでいません!」


 信じてもらおうと胸を張って宣言した。

 しかし、その声に呼応するように棍棒がクラインへと振り下ろされた。

 鈍い音が広場に響き、薄暗いながらその惨劇を存分にレディンに伝える。


「もう一度問う、お前は盗みをしたな?」

「ち、ちがいま――ああ、やめろ! やめろおおおおっ!」


 レディンの制止の声もむなしくクラインの頭に、肩に、背中に、一斉に石が投げつけられた。クラインのくぐもった声が聞こえ、それは身を切られるよりこたえた。


「――お願いです、やめて下さい」

「ならば、正直に答えよ。お前が盗んだのだろう?」


 額から血を流したクラインが、レディンを見つめていた。

 その目は告げる。私に構わず真実を述べなさい、と。

 しかし、レディンはそれから目を逸らしてしまった。


「……はい、僕がやりました」


 集まった群衆がザワと波打つ、所々から聞こえる揶揄と罵声。

 白髪の男は、「やはりな」とつぶやき、高らかに叫ぶ。


「さあ、聞いただろう? この者は同胞を裏切り、貴重な食料を盗んだばかりか、虚偽を述べていた! これは許されざる罪だ! よって、その責任を親に問い、天誅を下す!」


 レディンの血の気がザアと引いた、そんなはずではなかったのだ。


「やめろ! クライン先生は何もしてない!」

「否、貴様のような悪を前に何もしていない事こそ悪だ! さあ、そこな剣の民を打て!」

「やっ、やめろ! やめろおおおおっ!」


 レディンの絶叫が、真っ暗な空に虚しく消えた。





「それまで」


 十分すぎるほど時間がたった後、初老の男は呟くように言った。そしてボロボロになったクラインと、外見は全く傷を受けていないレディンをあっけなく開放した。

 レディンは矢のように駆け寄るとクラインの頭を抱き上げた。ぬるりと血が手を赤く染める。

 普段からこういう状況に慣れているせいで、なんとなく分かってしまった。


――もう、助からない


 体がガタガタと震え、頭が真っ白になった。


「……レディン」


 クラインが名を呼んだ。その声は、今にも消えてしまいそうだった。

 いや、もう最後なのだ、何か、何かを言わなければならない。

 でも何を言えばいいのだろう。何を伝えればいいのだろう。ごめんなさいだろうか? でも、謝ら無くてはいけないことが多すぎて、レディンは、夜空を見上げ、神に願った。


――神様、あなたが言葉だと言うなら、教えて下さい。僕は何を言えばいいのですか!


 ぽつんと明かりが灯ったように、心に一つの言葉が生まれ、レディンはその言葉を正確に口に出した。


「ありがとう」


――でも、足りない。こんな言葉じゃ、全然足りない!


「ありがとう、ありがとう、ありがとう」


――僕を見つけてくれて、抱きしめてくれて、名前をくれて


「ありがとう、ありが……」


 クラインの手が力無く宙をさまよい、息子をそっと抱きしめ、呟いた。


「神よ、私は、どれだけ、感謝すれば、いいのでしょう、こんな――こんな――」


 そう言うと、クラインは一滴の涙を流し――

 ゆっくりと目を閉じた。





 どれだけの時間が経ったのか。

 レディンはクラインの遺体にすがり付き、魂が抜けたように呆けていた。


「レディン」


 誰かに名を呼ばれ、我に返る。

 顔を上げると竜馬(ナタク)のような厳つい顔をした男がいた。

 それはいつか見た、砂漠の長だった。


「すまぬ、遅かった……こいつが、全ての元凶だ」


 砂漠の長はそう言うと、1人の男をその場に引き倒した。

 片腕の男。

 レディンを暴行していた集団で、常に周囲を先導していた男だった。


「げん、きょう?」

「そうだ、こいつが食料を盗み、お前に罪を着せたのだ」

「なっ、なぜですか!」

「家族を失い腕を失ったこいつが生きるには、踏みにじるものが必要だったのだろう」


 レディンは立ち上がり、憤怒の目で片腕の男を睨んだ。


「そんな――そんな事でクライン先生はっ!」


 片腕の男はレディンの視線を真っ向から見返し、そして吐き捨てるように言葉を吐いた。


「いい様だな、名無しのカサマ! 異教徒の名をもらって満足か? ざまあみろだ! あははははははっ!」


 砂漠の長の曲剣(シャムシール)がその不快な笑いを遮った。月明かりに濡れたように光る刀身を喉下に当てられ、片腕の男はひっと息を呑んだ。


「カサマ=レディンよ、この者は十分に死刑に値する。この場で斬り捨てるが異論は無いな?」


 あるはずが無かった。

 こいつのせいでどれだけ殴られた事だろう。どれだけ泣き叫んだことだろう。どれだけ復讐したいと思った事だろう。

 なにより、砂漠の民のために必死で頑張っていたクラインが、レディンがやっと掴んだ温もりが、今、目の前で冷たくなっているのだ。

 なのに――


『レディン』


 目を閉じれば、そこには困ったような笑顔で笑うクラインが焼き付いていた。


――こんなヤツ、殺したい。絶対に許したくないんだ!


『では、君はずっとその気持ちを持って、生きていくのですか?』


 大きな手が、背中に触れたような気がした。

 初めて会った時、水を飲ませ背中を支えてくれた暖かい手の温もりだった。

 

 片腕の男は、憎しみの炎を目に灯し、レディンを睨んでいた。

 彼はきっと、最後の瞬間まで憎しみに囚われ、世界を呪いながら死んでいくのだろう。

 そして、今、自分の目にも同じ炎があるのだ。


『どんな憎んでいる人にも、好きと言うだけで、奇跡が起きるのです。簡単なことでしょう?』


 それは、確かに簡単で、でも、心を引き裂かれるような行為なのだ。


――僕は


 大きく長く息を吐くと、冷たくなったクラインの大きな手をギュウと握り、祈るように呟いた。


「僕は、この人を……この人を、許します」


 悔し涙で頬をぬらしながら、しかし、レディンは宣言した。

 隻腕の男は何を言われたのか理解できないように顔を上げる。

 そして、砂漠の長はレディンを眩しそうに目を細めた。


「誇るがいいレディン。今、お前はレディンと言う名を、確かに自分のものにしたのだ」


 そう告げると隻腕の男の喉下から静かに剣を引き、ゆっくりと腰に収めた。


「僕の、名前?」


 長は困惑するレディンに近づき、その小さな体を抱きしめた。


「そうだ。レディンと言う名の意味はな、剣の国の古い言葉で――神のような人、と言う意味だ」


「神様……みたいな人。こんな僕を、クライン先生は、神様みたいな、人って……」


 その先は、嗚咽で言葉にならなかった。


『レディン』


 耳の奥で優しげな声が聞こえ、心の奥のもっと深いところに雨となって降り注いだ。

 それがクラインと自分を繋ぐ、たった一つのかけ橋だった。


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