
つまり私はテープの彼女が電圧不足でいい継ぐことが出来なかった言葉の続きを、こう解釈したのだ。『あなたの思考に合わせて返答するこのあたしを、ただの、電池が切れれば止まってしまう儚い存在でしかないこのあたしを信じるなんて、あなたは狂っているわ。ウン、そうね、信じられない状況を事実から判断して受け入れられるくらいに狂っているのだから、西洋合理主義的見地からいえば、あなたは真に正気だわ』と。
○「エルザTの水の彫刻家」(濃縮小説)
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