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地球の管理者:異星文明に選ばれた元研究者  作者: azureimf
恒星間航行級フリゲート艦「ネイビーゲーザー」 準司令 篇
83/120

D-DAY+135 2027年5月上旬まで サイドストーリー:変わって行く世の中4

このエピソードではNikon社やCanon社の社名をフィクションのSF物語に使わせていただきますが、

著者は決して両社を貶す事も、利益交換を匂わせる意図はありません

あくまで物語中の「設定」なので、どうか寛大な心でご理解していただければ幸いです

#### 『NikonとCanon』


楽園島と日本政府と国交締結後、以前Canon側が取得した「p.adminがEOS R1を持って東京駅丸の内側のKITTEデパートの屋上で撮影する姿」を編集して、主力CMとして主要テレビ局及びネット上で公開した

映像は恐らく日本政府側SPが撮影した物で、p.adminはCanon社の無償利用を許可した


それとほぼ同時に

p.adminとR子の新婚旅行の初日で、試作品のメカニカルシャッター搭載のNikon Z9を持って撮影する姿もNikon側が大々的に公開した

それと合わせてp.adminがかつて提案した「メカニカルシャッターを搭載したNikon Z9 Mechanical Shutter Limited Edtion」を合わせて発売した


それを対抗として、Canon社もEOS R1 p.admin limited editionを発売した

後者はp.adminが絶賛した目線入力AFをさらに強化し、さらにp.admin自らが撮影したR子とW子の写真をCanon側が利用権を買い取り、

カメラ購入者にW子R子サイン付きのデジタル写真集も同機の限定特典とした

なお、W子R子の写真利用料として、Canonがp.adminに妥当な報酬を支払った


両方とも飛ぶように売れた

特にメカニカルシャッター付きのZ9が今までない勢いで初期生産分は直ぐ完売し、最終的にはオリジナル仕様のZ9より3倍の売上を記録した


補足:

その妥当な報酬は、p.adminの「Azure」名義の私的財布が潤う事になった

新婚旅行の宿泊費や妻たちへのプレゼント等で一時期700万台まで切られたが、今はもう2000万台程度まで回復できた


#### 『アメリカの茶番劇』


アメリカがD-DAYの日にp.adminを暗殺を試みも失敗、楽園島を襲撃して敗戦後、1000人の捕虜を楽園島に取られ返還の条件として1年の休戦協定を結んだ

FBI/CIAもp.adminと不干渉の暗黙の了解があり動きはなく、米軍上層部にもp.adminを刺激しないようにトランプ大統領に宥めた

しかしトランプ自身は納得せずイライラしていた


万策尽きたアメリカのシンクタンクが出したアイディアは、なんと「タコ(地球)の飼育」だった

アメリカは「タコへの迫害は非人道的行為」を前面に打ち出すことで、ポルポ・カラマリとの交渉を望んでいる


しかし、アメリカの「努力」は徒労に終わった。

「タコの飼育」やアメリカの声明は、ポルポ・カラマリ文明に無視された

アルファ提督は本件に対して「笑い事」として艦内スタッフ間で話のネタとなった

無視された(と自分が思い込んだ)トランプ大統領は、飼育下のタコを一斉に殺処分するようにと関係者に命令した


この事はもちろんポルポ・カラマリ艦隊にも察知されて、彼らは「食用ではなく無用な殺生」と定義し、ワープ転送で飼育下のタコを地球の海に解放した


補足すると、ポルポ・カラマリ文明は人類のタコ・イカ食用文化を尊重しながらも、自分からはタコを「遺伝子レベル自分たちとの近縁種」とも認識している

p.adminも、日本や世界中の国に「タコを食べるな」と言いませんでした


#### 焦燥と八つ当たりの末路


場所:ホワイトハウス執務室(深夜)


トランプ大統領が、シンクタンクのブレイン(スミス博士)と大統領首席補佐官ミラーを呼びつけ、ポルポ・カラマリからの返答がないことに激しく苛立っている


トランプ大統領:

「おい、スミス!どういうことだ、この静けさは!タコだ、人道主義だ、何だかんだと大袈裟にやったが、あいつらは無視している!聞こえないのか?我々を無視しているんだぞ!」


スミス博士シンクタンク

「申し訳ありません、大統領。我々の分析では、ポルポ・カラマリ文明はタコを遺伝的な近縁種と認識しており、『迫害は非人道的』というメッセージは、彼らの倫理的な共感を呼ぶはずでした...」


トランプ大統領:

「倫理的共感だと?そんなもの、通用するわけがないだろう!あいつらは朱雀と組んで、我々の優秀な兵士を捕虜にし、わが国のドルを脅かしているんだぞ!ミラー、お前はどう思う!」


ミラー補佐官:

「大統領閣下、軍部はこれ以上、彼らを刺激しないよう進言しています。しかし、この無視は、確かに閣下の威信に関わります。彼らに、我が国の決意を示さねばなりません」


トランプ大統領:

「決意だと?...そうだ。わかったぞ。あいつらは、タコが大事なんだろう?見せつけてやる。タコを交渉の道具にするなら、道具は使えないと知らしめてやる」


トランプ大統領:

「スミス!今すぐ、飼育下のタコを全て殺処分しろ!今すぐだ!あいつらの神経を逆撫でしてやる!わが国を無視した代償を払わせる!」


スミス博士:

「...殺処分、ですか?大統領、それは無用な殺生として、彼らの倫理的基準に反する可能性が...」


トランプ大統領:

「うるさい!私を無視した者が、倫理を語る資格はない!やれ!これが、わが国からの返答だ!」


#### ポルポ・カラマリ:笑いと高次の倫理


場所:ポルポ・カラマリ・スター・クルーザー艦内


広大な艦橋にて、アルファ提督、オメガ艦長、シグマが、地球からの通信記録と、タコ殺処分命令に関する情報を閲覧し、話し合っている


シグマ:

「提督、地球合衆国政府からの、例の『タコの迫害』に関する通信です。我々の外交チャンネルへの返答を待っているようです」


アルファ提督:

「(通信を軽く一瞥し、触手を揺らす)ふむ。彼らは、我々が感情的な交渉に応じると本気で思っているのか。我々の生命観を、彼らのローカルな政治劇の小道具として利用しようとは…オメガ、これはどう見える?」


オメガ艦長:

「提督、子供の癇癪にしか見えません。交渉材料として提示したものを、我々が無視した途端に『壊してやる』と脅す。知性のレベルが、会話の成立ラインに達していません」


アルファ提督:

「まったく、話のネタにはなるな。艦内放送でスタッフに教えてやれ。この『タコ取引』の滑稽さをな」


その直後、タコ殺処分命令が実行に移されようとしているという情報が入る


シグマ:

「提督!アメリカの指導者が、飼育下のタコ全てを殺処分するよう命令しました。彼らの記録では、これは『報復』とされています」


アルファ提督:

「報復...無駄な行動だ。我々は彼らの食文化は尊重しているが、無用な殺生は、彼らが主張する『人道的』な倫理に反するだろう」


アルファ提督:

「シグマ、すぐにワープ転送で、殺処分対象のタコを全て回収し、地球の広大な海域に解放せよ。彼らの指導者に代わって、我々が倫理的な責任を果たしてやる」


オメガ艦長:

「了解しました。彼らは、自分たちの行動が世界に監視され、その愚行が修正されていることを知るべきです。あの地球の指導者トランプは、『神』を相手にしているつもりかもしれませんが、実際は『幼稚園の先生』に躾けられているのと同じですな」


アルファ提督:

「(触手を軽く振るい)さて。これでアメリカの次の手は何だ?...まさか、次はイカの迫害とでも言い出すまいな」


艦橋には、軽蔑と、わずかな娯楽の感情が混ざり合った笑いが広がった

サイドストーリー「変わって行く世の中」はこれで終わります

p.adminが引き起こした「変革」は、少しずつ日本社会を変えて行きます

現実世界ではK総理が総理にならなくて、少し当て外れましたけど

2027年の時点で、世界線から修正される事期待しています(笑)

次は、p.admin一行の台湾帰省の話に戻ります

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