DAY 10 2025/3下旬 保身とデスノート遊び
Azureはインタネット黎明期からネットで活動し続けた人間として
ネットを通しての活動、発言及び検索履歴などは自分が考えた以上の情報を含むと実感した
また、完全匿名の発言でも文法ミス、言葉選び、タイミングは、FBI/CIAがやりたければ簡単に特定できる
たとえば、p.adminはこのタイミング反重力やシールド、ホログラム関連情報を調べたら、その検索履歴を用いて高い確率で特定される
それを防ぐ為にp.adminは密かに「次はどう動くか」を決める為の戦略を練っていた
また自宅と妻、家族の安全についても
つくばの自宅を台湾の実家をいきなりシールドで包むのは物理的な安全は確保できるが
その異変は直ぐアメリカにばれて世界中が動くので得策ではない(親戚友達が人質にされるリスク)
また、p.adminの力を手に入れた事も妻のW子まで隠した
知らせたら、妻まで危険に晒すかもしれないとp.adminが危惧したからだ
彼の考えはまず「追跡不可能な情報アクセス方法」の確立
ドローン間通信は傍受不可能の量子通信で行われて、また人類既存の電波通信やモジュレーション方式やプロトコルをエミュレートできる
RSA256やWPA2等の暗号も異星母艦経由でリクエストすれば一瞬で解読されると異星タブレット端末に通して確認できた
具体的にドローンを世界中にばらまいて、インタネットアクセスをリレーする仕組みを作ると思った
ドローンはあらゆる国の公衆向けのインターネットアクセスポイントにドローンが802.11Nをエミュレートさせ1000箇所以上に接続し、
p.adminが検索したい情報を世界中に分散して個別にHTTPリクエストを出す
また、検索のキーワードの言語も英語、簡体字中国語、やフランス語などに事前にローカルPCで翻訳させランダムに使う
アクセス時間を日本の日中に集中できないように、スケジューラツールを用いて検索タイミングも分散させてもらう
最初の目的は、やはりロシアの兵器を無力化させるための情報収集
ウクライナ東部の実効戦線の把握、ウクライナ軍やロシア軍の識別方法、またロシア部隊の分布など
ドローンを通して偵察できるものもあれば、やはりネット情報に頼る部分もある
また、p.adminは情報収集の過程でドローンのカメラを通して戦場前線の様子を目に当たり、戦争の残酷さも身を持って感じた
Youtubeのカット映像と違い、リアルタイムで目の間に人が死んだ瞬間はあっけなく、血も流す事もなく叫ぶことももなくこのままぶっ倒れ命を失う
* 『戦争だけは、最善の手段を悩むべきではなく即刻に辞めさせよう』
ロシア侵攻の死傷は即時進行中なので、p.adminはシールドの応用で数万機ドローンのシールドの連続展開しながら範囲を拡大し、約20km/hの速度でロシア軍を
ウクライナ国境まで「ゆっくり押し出す」事を優先的に行うと計画した
ただメッセージ発信は前述のように身バレに繋がるので、行動伴うメッセージ発信は方針策定完了まえには一切しないことに注意した