DAY 1YR+274 2026/12下旬 悪夢のアメリカとの会議前交渉
日本滞在の最終日、元々は日本政府の好意で観光コースが組まれたらしいが、日本に16年も住んでいたp.adminにとっては「外国人」として日本文化を体験する新鮮さもなく、逆にちょっとした豪華な国内旅行のような気分で待っていた
しかし、日本の外務省から突如にやってきた要請は、そのささやかな楽しみも奪われた
在日アメリカ大使の正式な要請と日本外務省の仲介で、p.adminとアメリカ側の会談が決まった
やはり例のアメリカN参議官がすべてを画策していた
外務省次官から例の米N参議官の情報も教えられた
N氏、アメリカ合衆国外務省参議官、40歳、祖父と祖母は日本人、父は日系一世で母は米在住ハーフ日系人、N君は日本的な外見なのに若くて出世した、日系家庭で育った為英語も日本語も精通、日本外務省の中ではN氏はわりと有名でアメリカ側と日本側の外交案件の摺合せ役を何度も担当したらしい
今回の会談は、あくまで「楽園島とアメリカの正式な外交会議」の前段階の交渉と位置付けされている
会談は在日米国大使館で、昼過ぎの13時で行われる予定
そしてこの事をp.adminやT先生、H先生やS子に知らせtのは当日の朝10時でした
S子:
「Azure、そんなの罠に決まってる!行き成りの会談要請は向こうが失礼よ、しかもアメリカと楽園島は交戦状態じゃない?」
T先生:
「しかしこの会談は日本外務省の仲介も入っているし、日本側のメンツを丸ごと潰す訳にも行かない…」
やはり、T先生は若干日本側に立つように見える、それは先生の立場からみれば仕方ない所もあるが
p.admin:
「いずれアメリカと会話しないといけないのがわかってる、外務省の仲介で今回の安全は保証されるだろうから、会談でも脅しでも良いのでアメリカに我々の立場をきちんと伝える必要がある…例のN参議官の話を乗ってみよう」
「一応正式会談の前交渉なので、トランプが出るわけないよね」
誰か出てくるかはわからないままアメリカとの会談参加することを決めたが
まさかこんな準備会議にトランプさんが登場しないだろう…と思ったp.adminですが、見事にフラグを立った事も知らなかった
それでも政治の駆け引きが強いT先生だけは頼りでしたので
楽園島側の参加者はp.admin、T先生と既にデビュー済のS子
万が一で動ける「大人」の幹部を残す意味で、H先生は不参加でした
H先生は異星ドローン10機の操作権限を与え、万が一の時に外で動いてもらう
私もT先生も英語のネイティブスピーカーではないから、楽園島大使館勤務予定のT先生の教え子の一人を通訳として連れてきた
本当はp.adminはAIST研究員時代同僚は外国人が多く、英語は日常会話や仕事レベルまではそこそこできて、論争になると力足りない感じでした
日本政府側の参加者は、仲介役の外務省次官、経産省幹部や防衛庁の幹部二人を急遽派遣してくれた
アメリカ側の参加者は例の日系アメリカN参議官、アメリカ駐日大使、駐在武官、FBI関係者、CIA関係者、通訳や書記官数人
三方あわせて20人を超えて、れっきとした陣容となった
参加の陣容からみれば「もう本会談なのでは?」とp.adminが感じて、アメリカの強引さに懸念してた
楽園島や日本一行はアメリカ大使館の敷地に入り、2Fの大きな会議室まで案内された
途中、p.adminは気を付けながら数機の光学ステルス状態の異星ドローンを大使館建物内に連れ込み、
3機のドローンを会議室外で待機させ、1機はp.adminが会議室に入る際にこっそり会議室内まで連れ込んだ
1Mサイスのドローンでは完全に光学ステルスでも重力場の変化で微かに風を引き起こすので
太いp.adminの隣なら、誤魔化せるだからです
さらに会議室のアメリカ側の後ろに巨大な透明の筒が見えた、
N参議官からホログラムディスプレイと説明された
***
会談は日本政府外務省次官がリードしながら進行し、最初はお互いは礼儀正しく進んでいるが段々雲行きが怪しくなった
米駐在武官:
「我が国の核兵器を盗み出すのは戦争行為と見なし看過できない、即時返還しないと日米安保条約を発動して君らをここで拘束してもらう」
p.admin:(そう来たか…やはり今回は罠ですね…)
p.admin:
「今我々は10人しかいないと思うかもしれないが、安全策は講じている、いざとなればこっち側だけが生存して君らとアメリカ大使館の建物ごとが重力シールドに押しつぶされて瓦礫になる光景は見たいとでもおっしゃるでしょうか?」
会議室に一瞬緊張感が高まり、日系アメリカ参議官を始め、T先生も双方宥める為に奔走した
防衛庁幹部:
「手段はともかく核拡散を抑制できた事実は日本側は評価する、そこは世界平和の為にアメリカ側にご了承していただく…」
米大使:
「そもそも日本は敗戦国、マッカーサー将軍と貴国で締結したいくつかの未公開条約は現在にも有効と我々が認識しているぞ、それを発動してもよろしいので?」
防衛庁幹部:
「!?(密約内容は把握してない様子)」
FBI関係者:
「君らが我々の内部文書を勝手に公開したせいで、現地協力者や我々のエージェントが数十人死亡、また多数の拠点が崩壊して幹部らは撤退、その責任はどう取ってくれる?」
p.admin:
「一応公開部分は少し選別したよ、そもそもFBI/CIAは悪事をしなければ済むことではないか?そもそも文書公開は君らFBI/CIAが私の身辺までスパイを潜め暗殺まで行った報復と理解していただきたい」
日本政府側は楽園島とアメリカの衝突自体はある程度把握しているが、アメリカのスパイ(同学A)によるp.admin暗殺未遂の件は把握できてないため、日本側の参加者達は驚きの表情は隠せなかった
p.admin:
「なんなら、Little Saint Jamesの事件全容を記録する文書を今すぐ公開しても良いと思うよ」
CIA関係者:
「それをやったらアメリカに対する宣戦布告と見なす、横須賀基地と沖縄基地からすぐさま動くでしょう」
防衛庁幹部:
「日米安保を乱す日本国内での無茶な行動は我々は許さないぞ!(すごく剣幕)」
そして、会議という名の喧嘩が始まり、小一時間経過してもも実質的な会話は行われなかった
その時、トランプ大統領はなんと米側のホログラム装置に通して登場、口を開いて初めての発言は
トランプ:
「You're just a kid playing hero with alien toys!」
日本語訳
「お前はただのガキだ。異星人のオモチャでヒーローごっこしてるだけだ!」
トランプ:
「I’ve been dealing with UFOs since the 1940s—we’re the best at this! You’re just a kid with alien toys. Stop playing hero and let America take over right now! I can fix this in 24 hours, believe me!」
日本語訳
「俺は1940年代からUFOを扱ってきたんだ。この件にかけては、俺たちが一番だ!お前はただの、異星人のオモチャを持ったガキにすぎない。ヒーローごっこはもうやめて、今すぐアメリカに引き継がせろ!俺なら24時間で片づけられる。信じろ!
トランプは、今すぐ「異星文明をここに仲介させろ!」とぶつけてきた
p.admin:
「良いではないか?私もポルポ・カラマリ文明の立場を聞きたい、あなたのような横暴なやり方を認めるはずもない」
「もし異星文明が君らアメリカが適任と思っているなら私は大人しく身を引いて引退する!」
T先生:
「P.admin執行官殿!そこは慎重なご決断を!」
p.adminはドローン通して異星文明への対話を要請する前に、
会議室に空中に、空に浮ぶ本物のホログラム映像で、いつもp.adminと会話してたポルポ・カラマリ人のリーダーが登場した
やはりポルポ・カラマリ文明は、この会談を注視している事が裏付けられている
トランプ:
「よくぞお出まししてくれたな、どうか我々アメリカにドローンを移譲して協力体制を作ろうではないか?俺なら24時間以内ですべてを解決できる」
ポルポ・カラマリ リーダー:
「アメリカという人類勢力は、我々ポルポ・カラマリは人類文明の調和を推進するコーディネーターとして不適合と判定、君たちと接触した別文明の知的生命体を監禁、非人道的実験、または殺害した証拠は我々が収集できた。我々がこの恒星系に駐留し始めた頃、君らの遠隔ドローンによる敵対行為も認められた」
トランプ:
「待ってそれはNASAの奴らの仕業だ、俺は知らない!」
トランプ:
「This is ridiculous! I’ve made the best deals with everyone—nobody deals better than me! These aliens don’t know who they’re messing with. America should be running this show, not some kid with fancy gadgets!」
日本語訳
「馬鹿げてる!俺は誰とでも最高の取引をしてきた。俺よりうまくやる奴はいない!この宇宙人どもは、誰を相手にしてるか分かってない。このショーはアメリカが仕切るべきなんだ。ハイテクなガジェットを持ったガキじゃない!」
ポルポ・カラマリ リーダー:
「P.adminに管理者権限を委譲した以来、定期的な定量評価では人類文明の抑圧度合、非自然な死傷数、文化的な発展は大きな進化を観測、彼の行いは我々文明の価値観と一定的に合致すると認め。よって、p.adminには今後も同様な依頼を続けるのは我々の総意である」
ポルポ・カラマリ人リーダーの話が終わった途端、ホログラムが消えた
ちなみにポルポ・カラマリ人の発言は日本語と英語で同時に通訳されていた
立体音響技術でアメリカ参加者側には英語音声だけを聞き取れていた
日本と楽園島側では日本語のみ聞こえた
トランプ:
「なんとバカな!お前らは異星の侵略者だ!」
日系参議官:
「大統領、ご冷静に!」
無性に腹を立ったp.adminは、通訳を介さずにこう言い放った
p.admin:
「Mr.Persident, I am not asking you to negotiate with our job, I am here to notify you and your team what will be lost if you reject our requirement.
As you know before I became p.admin I was just an unnamed researcher,I always hoped to do something realize the justice in my heart but I cannot. I am nobody and have no power, no family power, even no organization power.
We don't make someone, some country first because we are the coordinator, you must learn hard-hitting negotiations doesn’t work for me, and even let you lost more by assessed as a risk from me.
I don’t think you are a foolish man but you have too much pride. If I make mistakes I will feel sorry, I will say sorry, I will try to do better and correct my mistakes. How about you? Have you truly thought everything you did is all correct and no one should feel sorry?
I am here, I say, If you don't accept our proposal, you will lost everything!」
以下、日本語訳
「大統領、私たちはあなたと交渉しようとしているのではありません。私たちの要求を拒否すれば、あなた方全員が何を失うことになるかを、伝えるためにここにいます。ご存知の通り、p.adminになる前、私はただの無名の研究者にすぎませんでした。心の中にある正義を実現するために何かをしたいと常に願っていましたが、できませんでした。私には何の力もありませんでした。家族の力も、組織の力さえも。私たちは、誰か、あるいはどこかの国を優先することはありません。なぜなら、私たちは調整役だからです。あなたは学ぶべきだ。強引な交渉は私には通用しない、それどころか、私から『危険な存在』と見なされ、より多くのものを失うことになると。私はあなたが愚かだとは思いませんが、あなたはあまりにも傲慢です。私は、もし間違いを犯したら、申し訳なく感じ、謝り、より良くしようと努め、間違いを正します。あなたはどうですか?あなたがやったことすべてが正しいと、本当にそう思っていますか?誰も謝る必要はないと?私はここにいます、そして言います。もし私たちの提案を受け入れなければ、あなた方はすべてを失うでしょう!」
日本側通訳:
「p.admin様、少しお待ちください!」
T先生:
「Azure君!」
流石に英語力の限界なのでp.adminは日本語に戻した
p.admin:
「ちなみに『棺』の動作モードはご存じでしょうか?眠りながら時間の経過を待つのは通常ですが、中の人は目を覚めながら物凄く早く動く外の世界をただ見るしかできない覚醒モードもあるですよ!」
「私は手続き的正義を重じており今のアメリカには『まだ』罰を与える気はないが、どうかトランプ大統領、その目がアメリカがこれから100年間の進化史を見てはいかがでしょうか?」
日本側通訳:
(怖がりながらも忠実p.adminの発言を通訳)
トランプ:
「You’re threatening me? Nobody threatens Donald Trump! We’ve got the best military—believe me, we can handle your little alien friends. You’re making a big mistake, kid!」
日本語訳
「俺を脅すだと?ドナルド・トランプを脅せる奴はいない!我々には最高の軍隊がある。信じろ、お前のちっぽけな宇宙人の友達なんざどうにでもできる。とんでもない間違いを犯したな、ガキ!」
トランプ:
「Enough! I’ve said what I needed to say. You handle the rest, ambassador—MAGA depends on it」
日本語訳 「もういい!言いたいことは全部言った。大使、残りは任せる。MAGAはかかっているんだ。」
米大使:
「大統領、会議を続けましょう。ここで退場すれば本会議に影響します」
その後、トランプが退場しアメリカ側のホログラムディスプレイから姿が消えた
アメリカ側の皆は、みんな顔が青かった
会議の残局をどう片づけると悩むT先生がいたが
T先生や米大使の主導で合意案に呼べない結論のいくつかを合意した
合意案は以下です
1.本会議はトランプ大統領不参加の形で進むが、乱入された場合は米大使がトランプを止める権限はない
2.p.adminはFBI/CIAに今後機密文書の取得はせず、これ以上の情報公開もしない
3.FBI/CIAは楽園島およびp.admin身辺のスパイ活動と暗殺活動をp.adminは事項2を破らない限り行わない
4.FBI/CIAによる人命に関わる大規模作戦があれば、p.adminは自身の判断で介入も辞めない、その時はまだ双方が対立することはお互いに覚悟
5.米軍は楽園島への所有権と奪還権限はこれま通りと宣言、p.adminは疲れと敵意識で「米軍だけ」壊滅させる事も選択肢と反論した
余談、いつもなら活発的発言しているS子ですが
「p.admin vs トランプ」という構図のこの会談で、殆ど沈黙を貫いた
恐らく彼女は日本の官僚なら強い態度は出せるが
本物の「強者」の前にはびっくりして直ぐには対応できなかったかもしれない
S子も会議後、p.adminを助けなかった事に対して凄く後悔したらしい
楽園島とアメリカの本会議は二週間後と決め、開催場所は当初ワシントンDCと提案されたが、
p.adminは自分達の安全保障を優先する為、米側提案を拒否した
(米側がドローン対策となる重力干渉装置を用意するだろうと予測した為)
p.adminは強気で開催場所を「在日アメリカ大使館の屋外の庭」に指定してかつシールドの常時展開の告知、
それについて議論は膠着したが、最後は米大使が渋々同意した
会議後、疲労困憊のp.adminは日本政府が用意した帝国ホテルに戻るではなく
つくば市の自宅に戻った
***
FBIトップと幹部間の会話(AI生成)
場所: FBI本部(ワシントンD.C.)の地下にある厳重な会議室
FBI長官が怒りに満ちた表情でテーブルを叩き、幹部たちが沈黙している。
FBI長官:
「信じられん…この合意案は何だ? あのガキに『これ以上の情報公開はしない』と約束する代わりに、我々は奴への不干渉を誓っただと? 屈辱だ! 我々FBIは司法省の一部だぞ、なぜ我々が個人の脅しに屈さねばならんのだ!」
幹部A(情報分析担当):
「長官、彼の情報は本物です。我々の内部文書がすべて彼の手に渡っており、もし公開されれば組織は瓦解します。彼は我々の活動を『道徳的準則』という名目で裁こうとしている。今回は痛み分けをすることで、これ以上の損害を避けるのが最善と判断しました。」
幹部B(対外テロ対策担当):
「しかし、それでは彼の行動に歯止めがききません。彼は『人命に関わる大規模作戦』には介入すると宣言している。それは我々の主権への明白な侵害だ。彼は自らを国際的な警察官とでも思っているのか?」
FBI長官:
「奴は我々を『悪』だと断罪した。だが、我々は国家の安全を守るために汚い仕事もしてきた。奴は、我々が犠牲にしてきたものの重さを理解していない。我々は奴を監視し、隙あらば排除する。この合意はあくまで一時的な休戦だ。絶対に奴を許すな。」
***
CIAトップと幹部間の会話(AI生成)
場所: ラングレー(バージニア州)にあるCIA本部の、壁一面がモニターになっている部屋
CIA長官がモニターに映し出された合意案を見ながら、不敵な笑みを浮かべている。
CIA長官:
「(笑いながら)FBIの奴らは頭が固すぎる。彼らは『道徳』だの『屈辱』だのと騒いでいるが、我々が手に入れたのは時間だ。あの合意は、奴の警戒心を解くための完璧な取引だ。」
幹部A(工作担当):
「長官、彼は依然として脅威です。ポルポ・カラマリとやらが彼の正当性を認めた。これは我々が今まで隠してきた『別文明の知的生命体』の情報が、世界中に暴露されるリスクを意味します。」
CIA長官:
「問題ない。彼は『人命に関わる大規模作戦』にしか介入しないと言った。我々は今まで通り、秘密裏に工作を続ける。彼は我々を『偽善』と呼んだが、偽善とは、他者に気づかれないように行うものだ。今後、我々の作戦はより巧妙になるだろう。奴に気づかれないように動く術を学べ。」
幹部B(対外分析担当):
「彼は我々を『一枚岩ではない』と見ていた。それは事実だ。だが、我々『影の政府』は一枚岩になる必要がある。トランプは感情的で、軍部は力任せだ。彼らは短期的な勝利しか見ていない。しかし、我々は違う。我々は彼を、彼が持つ異星の技術を、最終的には我々が手中に収めるための長期的な戦略を立てる必要がある。」
CIA長官:
「その通りだ。奴はまだ若く、傲慢さもある。いつか必ず自滅する。その時、我々が彼の技術を引き継ぐ準備をしておくのだ。彼が持つ『管理者』という権限を、我々が引き継ぎ、真の世界を支配する時が来る。この合意は、そのための第一歩だ。」
著者視点:
会議前交渉冒頭のアメリカ駐在武官の拘束発言は米軍勢力の思惑をある程度反映する設定となる
米軍の考えはp.adminを拘束まだは殺害できればアメリカは覇権と今後の主導権を握ることができる、だから外交的に無茶でも強引にp.adminを拘束したい
p.adminはどうせ核兵器は処分済で返還自体も不可能と米軍側が踏んでそう発言させた(一応最低限の段取りとして)
p.adminを拘束できた場合は→ドローンの利用権を得るかもしれない、得られなかったと分かった場合はp.admin殺害する
ここでp.adminは一気にアメリカ側を敵認定する上に、過度の疲労でゴリ押ししてこのすべてを片付けたいという感情的な動機で、もう外交なんてどうてもよくてトランプ大統領脅迫発言に繋ぐ
なお、物語中のアメリカも一枚岩ではなく米軍、トランプ及び側近、外交側(大使と立場が穏健な日系参議官)、FBI/CIA側、…様々な思惑が交差する
アメリカ視点の推測:
日本アメリカ大使館はアメリカ領土の延長とみてこの建物と敷地内の中の出来事(拘束または殺害)なら日本政府も介入できない、駐在武官は最初から「外交の場」は頭に入ってなくてp.admin暗殺作戦の延長と考えているかもしれない
より控えてきな警告だと、たとえ国際刑事組織を通してp.adminを指名手配しても日本政府は高い確率で該当組織からの脱退、もしくは元から日本在住のAzureを公式見解を声明して逃げるだけ
米軍側:強引でも手続き的不備でも、p.adminを物理的に排除できればこっちのもの、歴史は勝者が書く物と本気で信じる派
トランプ:異星文明パワーを得てMAGAを実現する派
外交側:寧ろ本当の意味の会話派、大使は責務的に参加したがフォロー役となる
FBI/CIA側:p.adminをけん制する派、求めるのは最低限今後の不干渉(暗殺未遂の実行者でこれまでの被害は痛み分け)




