第二話 特訓
M「ここが特訓場だ。」
赤飯「どこですかここは?」
M「僕の爺ちゃんが使ってた隠し地下室。昔から僕はここで爺ちゃんと特訓してたんだ。」
赤飯「今お爺さんは?」
M「...『グナン』って奴に殺されたんだ。」
赤飯「えぇ...。ご、ごめんそんなこと聞いて...。」
M「大丈夫。僕は爺ちゃんの仇取る為に狩人を始めたんだ。」
M「そうえば君は何で狩人を始めたの?」
赤飯「んー...何でか分からないんですよね。狩人になりたいからかなあ?」
M「何だそれ。とりあえず特訓始めるぞ。」
赤飯「はーい!」
M「まずは体力をつけるぞ。
『ルームランナー5km/h』1時間な。」
赤飯「走ることは得意だ!早速やりまーす!」
M「じゃあ僕はさっきの回復物とか買ってくる。サボるなよー。」
赤飯「了解でーす!行ってらっしゃあい。」
M「んじゃ。」
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M「よおチャズキ。」
チャズキ「M!今日は何を買いに来たんだ?」
M「癒ピタとスモルドリンク。」
『癒ピタ』
おでこに貼ると数秒で体の傷や精神が回復する。
『スモルドリンク』
飲むと傷を少し癒す。
チャズキ「癒ピタ?前も買わなかった?」
M「もう使った。」
チャズキ「誰かに使ったんだろー?」
M「...ああ。」
チャズキ「Mさぁ、人思い過ぎるでしょ。決して癒ピタは安い物じゃないんだから。」
M「初対面のランクなしの人に使った。」
チャズキ「まじかお前!?あげたとしても、スモルドリンクぐらいで良かっただろ。」
M「...凄い人なんだ。僕より強い吸血鬼に戦い挑みに行ってたんだ。それで傷だらけで...生きて逃げてきたんだ。」
チャズキ「確かに凄いな...。今そいつはどこにいるんだ?」
M「爺ちゃんの特訓場にいる。」
チャズキ「そいつが人に化けた怪物だったらどうすんだ?」
M「僕は怪物が嫌いだから人だってすぐに分かる。んじゃあ俺は帰るぞ。」
チャズキ「おう。癒ピタ一個おまけしとくぜ。」
M「まじか、ありがとう。じゃあな。」
チャズキ「ばいばーい!」
チャズキ「優し過ぎるんだから...。」
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赤飯「はあ...はあ...はあ...はあ"あ"あ"あ"あ"あ"!!」
M「ただい....」
赤飯「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」
M「うるせー!そんな疲れたのか?...え、君...。」
赤飯「こここおおおれれえええ!40km/hまで出るんだねーー!!!見たことないよー!!」
M「...いつから40km/hで走ってるだ?」
赤飯「Mさんが買い物行った瞬間に変えたー!!」
M「なあ...。」
赤飯「んーー?」
M「ちょっとE帯の怪物狩り行くか?」
赤飯「いいのー!?やったあああああ!!」
M「君がランクゲットしたら吸血鬼倒しに行こう。」
赤飯「おっけええええいい!!」
M「...いつまで走ってるんだ、行くぞ。」
赤飯「はああい!...っはあ。疲れたあ!」
M「そうえば君って何の武器使ってるんだ?」
赤飯「武器なんてあるの?俺素手なんだけど。」
M「武器買いに行くか?」
赤飯「大丈夫!素手で倒したるわ!」
M「...wじゃあ行くか。」
赤飯「はい!」