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第四話 旅立ち

「ふぅ、やっと吐き気と腹痛が収まった。」俺-うp主は魔王ノ汰根を喰った時の弊害が収まった。畜生、闇外道ノ野郎、弊害について一言も喋らなかったな。お陰で気分は最悪だよ。「あぁ、いい忘れていたけど、魔王に成ったら世界が動く程の因果が働く可能性があるZOY!」「は?何だよ、先に言えよ!え、もしかして俺、のんびり出来ない?」「多分な」「終わった-、俺の魔王のんびりライフ、終わった-!」「いや、普通魔王はのんびり出来ねーよ。」何でも闇外道曰く、魔王は神を、神は魔王を滅殺しようとしていて、神は信仰を集めることで強くなり、魔王は 魂 を喰らうことで強くなるそうで、神が集める信仰は、純粋で清らかな 魂 を持つ者であれば在るほど強くなり、魔王が集める 魂 は、 罪 を重ね、黒く染まった 魂 を喰えば喰うほど強くなるらしい。そのため、常に 魂 を求めて争いあっているらしい。そして、俺はこの世界についての詳しい知識を教えてもらい、洞窟を出ようとすると、「待て、俺をお前の 胃袋 に容れてくれ。」「えぇ…わかったよ。連れていけばいいんだろ。」そう言うと俺はスライムの姿になると、個体能力(ユニークスキル)の 胃袋 を発動させた。すると、あっという間に闇外道が喰われた。かなりでかかった筈の闇外道が一瞬にして消え去った。すると、俺の脳内に声が聴こえてきた。喰われた筈の闇外道の声が聴こえてきた。「これからはお前の中でアドバイスとかのサポートに回るぜ。」さんきゅ、と返し俺は洞窟を出た。洞窟を出る直前、闇外道が「待て。お前は俺を喰ったから、魔王覇気が漏れ出てるんだよ。抑えろ」言われたのでぐぐっと念じると、何かが抑えられた感覚がした。よし、今度こそ洞窟を出たぞ。洞窟を出て暫くすると街が見えた。「あの街は何て言う街だ?」「あの街は、 魔王国家ディスタリア の首都レーアだな。」「魔王国家?誰が王何だ?」「解らぬ。俺は過去の事しか解らぬ。」「まあいいや、取り敢えず行こうぜ、レーアに」「良いな、ついでに王を仲間にするか」「んな無茶な!」しかし俺は-俺達は知らなかった。この国の王が、 アレ だとは知らなかった。

本日も御高覧頂きましてありがとうございます。作者の暇人です。本日も時間が無いので特に雑談やお話等は無しで。それでは皆さん次の話でお会いしましょう、さようなら!

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