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酒好きの大鬼

「ここが大江山です。お願いします、どうか伊吹童子様をお助けください…」鐘熊童に連れられ、俺たちは山の奥地へと入っていった。ちなみに、大江山はハーデスやの時のように、異世界だった。そこらか体感10分位で目的の場所に着いた。「この先に伊吹童子様はいます。ですが今はかなり荒れているので迂闊に刺激しないでくださいね…それともう1つ、貴方はあくまでも私の客人という事になってるので、そこの所の理解をよろしくお願いします。」「分かった、極力刺激しない。」俺はそう約束し、伊吹童子が居るという山頂に向かっていった。「あんたが伊吹童子か?」「あ?テメェは誰だ?俺の配下じゃねぇしな…まさかお前、鐘熊が言ってた客人か?」「あぁそうだ、俺がその客人だ」「はは、嘘つくんじゃねえよ、オメェがこの世界の存在じゃねぇだろ。そして俺に異世界からの客人いねえ。つまりテメェの話は嘘ってことだろ三下ァ!」「!?」何故?と思い後ろを見たが、どうやら鐘熊童子が伝え方を間違えたらしい。。それを確認し前を向くと、伊吹童子は座り、「だが、オメェからは悪意を感じねぇ。何か聞きてえ、って顔してるな。いいぜ、答えてやるよ」「じゃあ…」「タダじゃぁ教えねぇ、俺との飲み比べに勝てたらだ!」「えぇ…まぁいいが」「そう来なくっちゃな」そうして俺は不服ながらも飲み比べをしなくてはならなくなった… 10日後 「あーもう無理だ、頭痛ぇ」そう言い残し、伊吹童子はパッタリと倒れた。この飲み比べは鐘熊童子以外の配下も見に来ていたらしく、俺が伊吹童子に勝ったのを見ると、「おぉすげぇ」「伊吹童子様に勝った…だと…?」等と聞こえてくるが無視し、くたばった伊吹童子に偶々持っていたポーションを掛け、「それじゃ教えて貰おうか、何故この世界の人里を襲っていたんだ?」「へっ、簡単だ。単に『イケニエ』が必要だったんだ。」「『イケニエ』?」「あぁ、お前が聞いたことがあるかは知らねぇが、俺みたいな下位種族は、同じ下位種族を殺しそいつの『魂』を喰らうことで少しづつ力が蓄えられ、何時しか上位種族、『神』や『魔王』に進化出来ると言う話があるんだ」「それとお前が人間を攫うことに関係は…まさか?!」「お察しの通り、俺の腹の中だ。だが、俺はまだまだ喰らわなければならない。お前が邪魔するならお前も取って喰うぞ、人間」ここで今まで黙っていた闇外道が、「そういえば、魔王ノ汰根がまだ余っていたから、それを此奴に喰わせたらどうだ?相棒」俺は闇外道の提案に乗ることにし、「待て伊吹童子、俺から提案がある」「何だ、人間」「お前を上位種族である、『魔王』にしてやる。その代わり、もう人を攫って食うのは止めろ」「ハッ、良いぜ、その提案、乗った!だが、もしなれ無かったらお前も喰うからな」「別に良いぜ、そら、それが魔王になるためのものだ」「こんなクソちいせぇ種がか?」疑いつつも伊吹童子はその汰根を口にし、飲み込んだ。「オエェ!テメェ何喰わせてんだァ!」「それを飲み込んだら『魔王』になれる!実際俺もなった!」俺の説得もあって、伊吹童子は飲み込んだ。それからすぐに、体が一回り大きくなり、角も鋭く、顔がより悪人面になった。「ハッ、こいつは良いな、そうだ、テメェ配下は足りてるか?」「いや、全然足りてないな。急にどうした?」「『魔王』にしてもらった礼だ、俺はアンタの軍門に下る!異論のあるやつは居るか!」伊吹童子がそう宣言するも、反対意見は出なかったため、「そう言うことだ、これからよろしく頼むぜ。所でアンタの名前、聞いてなかったな。名前は?」「うp主だ」「え…クソダサ…」「うp主様、こいつを切り捨てる許可を」「待て待て切り捨てようとするな!」こうして一悶着あったものの、何とか異変を解決し、俺たちは新しい仲間と共に元いた世界に帰った。しかし、帰ってきた瞬間、俺の目に写ったのは、戦火に包まれた国だった。

本日もご高覧頂きましてありがとうございます、作者の暇人です! ええとはい、投稿遅れてすいませんでしたァ!_| ̄|○(土下座のつもり)とりあえず言っておきます。次回の投稿は今月中にします!それでは皆さん、次の話でお会いしましょう!さようなら!

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