不思議な協力者
俺達が炎の上がった場所に向かうと、そこに居たのは全身炎に包まれた大男が、見えるだけでも15人は居た。俺達は駆け寄り、「何をしてるんだ?」と聞くと、「何って、オーディンに宣戦ふこK……あなた様は、ハーデス様!」何か物騒な言葉が聞こえたが今はそれよりハーデスのことだ。「おいハーデス、こいつ等の事知ってるのか?」「確か炎巨人という種族だったかと。こいつらの長はスルトと言う者だったかと思われますが、何分30000前の事なので、代替わりしている可能性はありますが…」「ありがとうハーデス」俺はハーデスに感謝を述べ、ジャエント達に向き合い、「ところでお前達、今さっき、オーディンに宣戦布告してるって聞こえたが?」と先程の事なの物騒な話を聞いた。するとジャエント達は「そうだべ、もうオーディンの時代は終わりだべ!友達だったスルトのアニキを逆賊扱いしたり、自分の遠い血縁者のヨルムンガンドはんを『孤独の零海』へと追放したりと、もう我慢の限界だべ!」成る程。要は革命か。「よしわかった、俺達も手伝うぜ!」「いいんだべか?あんた等は余所者だべ、申し訳なくて気が引けるべ…」「いいのいいの、俺達もオーディンに用があるから」「ホントだべか、ありがてぇべ、お名前を聞いても言いだべか?」「うp主だ」「う、うp主様だべか?」「知ってるのか?」「知ってるも何も、世界を、宇宙を、次元を全てを神魔王闇外道様と共に創ったとして有名な、悪逆非道、理不尽の権化として語り継がれてるべ!」そうなのか。まあ気にするのは後ででいいか。そう割りきり、俺は「そういやあんたの 名 は?」「言い忘れてたべ、おらの 名 は ジャロウス だべ、宜しくだべ、うp主様!」俺は様付けはやめるように言い聞かせつつ、ジャロウスにオーディンの城の場所を聞き、そこに向かって歩いていった。
本日も御高覧頂きましてありがとうございます、作者の暇人です!お久し振りです、投稿サボってサーセンした!代わりに明日も投稿します!なので許して下さい何でもしますから!(何でもするとは言ってない)さて、それでは皆さん次の話でお会いしましょう、さようなら!