タイタンとの決戦
俺はベルセルク達が残りの幹部達を相手どっているうちに最上階の螺旋階段を走り抜けた。体感時間1分後、俺は最上階にたどり着いた。最上階というだけあって部屋は1つしかない。その扉とてもデカく、3~4mはあり、ドアノブに手が届かなかったので、仕方なく破壊した。ドアを破壊したせいでまった噴煙を吹き飛ばすと、玉座に座り、体の大きさは4~5mはある大男がいた。その男に俺が「あんたがタイタンだな?」と問うと、「何だムシケラ、俺様に向かってその態度は?身をわきまえろ、雑種」やべぇ、すげぇイラついてきた。この態度、間違いない、タイタンだ。俺はイラつきを抑えつつ、次の質問をした。「何故ハーデス達を襲った?」「だから何度も言わせるな、分をわきまえろ、雑種。」もうこれ以上の問答はいらない。そうきめた瞬間、俺の脳内に闇外道が語りかけてきた。「悪ぃうp主、変わってくれ」闇外道に強く言われたので、俺は闇外道に体の主導権を渡した。 視点変更-闇外道 こいつは偉そうなだけか。よし、ならと、俺はこいつに、「お前、その程度でそんなに偉そうに出来るとは、お前の脳内はお花畑か?それとも、全体の 質 が落ちているのか?」と言ってやると、「さっきから何が言いたいんだ?雑種」と答えたので、俺はため息を吐きつつ、言い放った。「お前の回りの『神々覇気』は飾りか?まぁいい。教えてやろう。覇気系の使い方、そして、本物の神魔王と言うものを。」「神魔王?何だそれは…」俺は伝えることは伝えたので、『魔王覇気』を一瞬だけ全解放し、それを体に纏い、タイタンとの距離、約350mを一気に詰め、拳に魔王能力『猛毒魔王』を込め、殴った。タイタンは壁にめり込んだので、俺は魔王覇気単体を纏った拳で殴りまくると、タイタンはもう虫の息になった。するとタイタンが、「あんな態度をとっておいてだが、お前、2つしたの階で手帳見たか?見たなら…頼みたいことがある…俺のかつての友、オーディンを止めてくれ。」「何故俺がお前ごときの願いを聞かなければならないんだ?」「俺の今回の襲撃はそれが原因だからだ。あいつはもともと国の王として、必死に努力してた。その時に俺達は知り合ったんだ。だが、あいつは、次々と自分の回りを取り巻く汚い大人達に疲れ、虐殺を初め、狂っていったんだ。俺はアイツを止めるために、この国の奴らを使って、 神ノ魂御 を覚醒させようとしたのだ。だが、失敗した。だから頼む、アイツを止めてくれ。アイツの世界にはこのうらの部屋にある扉からいける…から…頼む…」そう言い残し、タイタンは息を引き取った。俺はうp主に、「どうする、引き受けるか?」と聞いたが、予想通りの答えが帰ってきた。「もちろんだ、闇外道、こいつがこんなにことをしたのはダチのためだったんだ、なら殺した俺が引き受けるべきだ。」なら決定だ、したの奴らを呼ぶぞ、と言い残し、俺はうp主と主導権を切り替えた。
本日も御高覧頂きましてありがとうございます、作者の暇人です。本日二本目の投稿なので、後書きはこれで終わりです。それでは皆さん次の話でお会いしましょう、さようなら!