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流浪街について

食堂に到着し席に座る。


賑わっているようだ。一番安いものを3つ注文する。


運ばれてきたのはイモのスープと硬めなパン。3人で1ドルズだ。



ルシファーが鼻歌まじりに食べている。


味はあまりしない⋯⋯申し訳ない程度に塩味がする。


レオナはどうやら少しは落ち着いたようだ。

少学生サイズになったルシファーなら大丈夫らしい。


「さて予定としては装備を揃えてポイントを貯めるか資金を確保することだ」



「装備はあまり整えれないと思います」


入れるようになったエリアでは商品の流通が狭められるのと品が高過ぎるらしい。別名 初心者潰し 流浪街(るろうがい)である。



流浪街の商品は基本レアなし。 ノーマルウエポン アンコモン コモン の三種類。選ばれて此方に運ばれてくるようだ。


ランキングランクは最低ランクのアイアンランクに位置する。


ランキングランクはそれぞれ


ランク外

アイアンランク    10000人

ブロンズランク     5000人

シルバーランク     4000人

ゴールドランク     3000人

プラチナランク     2000人

ミスリルランク     1000人

オリハルコンランク   500人

アダマンタイトランク  100人

ヒヒイロカネランク   10人

に分けられる。


特例としてこの上が存在するらしいのだが知らないらしい。


ランク外はそこからさらに下に現れるとのことだ


今、ゲートで行ける場所は6つ流浪街の商業区と下位住居区、ギルド区、闘技場、ダンジョン、大会施設である。


ギルド区は始めにいたとこらしい。


いた場所は魔導師ギルドの研究所で日々魔法研究が行われていた

が研究費がカツカツになりどうにかするために、対策や思案が繰り広げられていた時に白羽の矢がたったのが、魔法陣研究の研究員を務めるレオナだったのだ。


 5人一チームで研究し、召喚まで行き着いた時には経費は底をつき最後の賭けに出た結果が俺の召喚だったのだ。


 しかし記憶喪失な上スキルなし魔力適正なしの結果でギルド所長はぶちギレ。

 追い出す方向になったリストラである。


なけなしの通貨は慈悲みたいなもの。


 ギルドは他にも冒険者ギルド、商人ギルド、魔術師ギルド、

傭兵ギルド、盗賊ギルド、工房ギルドなどがあるそうだ。


 登録しておくと素材を納品したりするとお金をくれたり、情報を提供してくれたりする。


それぞれギルドランクがあり、冒険者ギルドと魔導師ギルドではA~Fランクがあって貢献度によってランクがあがっていく。


 流浪街では、始めにギルド登録しておくと商品を値引きしてくれたり、詐欺やぼったくりなどに遭いにくいとのこと。


 しかし最低ランクの場所なだけに流浪街ではどうあがいてもいいものは見つけにくいし、初心者に厳しいギルドが多く対応はあまり変わらない。


 大会施設は上位者の練習場みたいなもの。


 闘技場も装備が整っていないと自殺行為である。


「我輩がいれば大船にのっているのも同然なのだ」


そう言われ自分の格好をみる『ブレイブアスガルド』の装備

宝竜の鎧を装備している。宝竜の鎧は鎧というよりは服よりな格好をしている。武器は籠手。初級装備ではない。


ルシファーは姿、形を変える事ができるとのこと。召喚は一度されたからその波長を読み何度でも現れることができるとのことでゲート通過時には問題なく通っていいとのこと。


「まあなんとかなりそうだな」




住居区に下位を追加修正しています。

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