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ジョブチェンジLEVEL-1で精霊召喚してみた

 ジョブチェンジLEVEL-1の能力を使ってみようと考える。


 とりあえずこの場から少し離れてしまいたいところだ。  


 しかし2エリアしかいけないのか⋯⋯。


 住民区と商業区には入れるようになったからそこで宿の情報を仕入れたい。


「まずは服装だけでも変えにいかないといけませんね。

 すこしでも目立たないようにこれを羽織ってほしいのです。


 目立つとランキングキラーに狙われて活動が厳しくなるのです」


 レオナがそういうとマントを持ってきた。


 ランキングキラーは初心者潰しとして有名みたいだ。


 服屋か防具屋と武器屋も行きたいところだな。


「では商業区に向かいましょう」


 ゲートに腕輪をかざすと扉が開く。


 商業区の中は露店などが並んでいる。


 レオナの後ろをついていく。


 通貨も支給してもらった。なかなか厚待遇ではある⋯⋯。


 ジョブチェンジLEVEL-1でなにができるのか⋯⋯記憶が蘇れば少しは違うだろうか⋯⋯。


『では全部とはいきませんが記憶を戻すきっかけを渡しましょう』


 天地万有の声がそういうと頭の中で映像がフラッシュバックしていく。


 思わず座り込む。数十秒から数時間に及ぶような感覚である。


 その映像ではVRMMOオンライン『ブレイブアスガルド』の複数の項目がでてくる。


 前の世界とこの異世界の環境は連動してるのか?


 自分の格好をよくみると服装が映像のアバターと同じである。


 思い出せないが共通の項目も同じだし、少し試したいことができた。


「⋯⋯如月さま大丈夫ですか?」


 気づけばレオナがしゃがみこんだ俺に話しかけている。


「やっぱり召喚の影響がでたのですね⋯⋯」


 レオナが青い顔をしながら呟く。


「今日は取り止めて宿にいきましょうか。ここ三軒さきに宿屋があるので今日はそこに泊まりましょう」


 宿屋か試したいことがあったからちょうどいいな。


 宿屋に着くとレオナがカウンターに向かう。


「へい!いらっしゃい!お泊まりでよろしいですか?1部屋2名で100ドルズになります」


「あれっ?レオナも一緒に泊まるの?」


「そうですよ。いい忘れましたが如月さまと行動を共にするように言い渡されています。


 あと申し訳ないんですが支給されたお金を使っていただきたいのです。


 あのトラブルの影響で此方の支給額が限界でして⋯⋯資金がもうないのです」


 厚待遇かと思っていたがなにかとまずい感じだな⋯⋯。


「そうなんだ。わかったよ」


「では現金か決済どちらがいいんだ?」


「とりあえず決済にしようと思う」


 腕を出し宿の亭主の腕に腕輪をつける


 ――決済完了しました――


「えっ?」


 レオナが驚いている。


 だいたいわかるが今はスルーだ。


「食事は食堂を利用してくれ」


「わかった」


 部屋に案内されるとベッドが2つ並んでいた。


 ベッドに腰を卸す。


「具合はどうですか?」


 心配そうにレオナがみてくる。


「まあ問題はないよ」


 たちまちは大丈夫だが少ししたらお金も心許ない⋯⋯。


 レオナを信用して少し話そうか。


「少しだけだが自分の事以外で思い出せたんだ。

 これからスキルを発動しようと思うんだが他言無用で頼めないだろうか?」


「それは良かったです!まあ私は研究施設から下ろされたので

 誰かに言ったりなどする機会はないんですよ」


 どうやらレオナは研究施設から追い出されたようだ。


 お金を稼ぐにも身を守るためにしておかないといけない。


 ジョブチェンジLEVEL-1で思いついた事を実行しよう。


「ではジョブチェンジLEVEL-1スキル発動」


召喚師(サモナー)の魔法で精霊召喚をする』


「おかしいです!魔力適正には反応がなかったのになんで魔力がはねあがってるの?」


『天地万有の声』が共鳴し始める。


 ――精霊界干渉確認⋯⋯


 皇帝ルシファーを媒体として強制召喚します―


「魔法陣展開!精霊界の扉を開け!いでよ精霊!!」


 ゴゴゴゴ!!漆黒の翼の天使の姿が見える。


「ええっあれは?ルシフェルですか?なんであんなものが召喚できるんですか⁈危険度が天災級なのですっ」


 しかし部屋が狭いせいか登場しているがギリギリの大きさで頭が天井に擦っている。


 レオナがガタガタと震えている。


「ふはははは!!!久々の地上である!マスターはすごいのだ!」



 ルシファーがあらわれた!











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