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ルシファーを追いかけ世界の狭間にいく

ルシファーを追いかけワープホールに入った夏樹。


落ちるように世界が傾いている場所へ落下しているようだ。


ルシファー…。


いなくなるとさびしいと思ってしまうな。


落ちているんだが怖くないな。


ルシファーがいなくなる直前に能力が解放されたのを気付いた。


得られた能力内容はジョブチェンジLEVEL5 解放だ。


この能力は感覚的にいうと得た情報の力を再現する能力である。


パイモンに乗って飛んだ感覚を思い出し空中ではばたくのをイメージする。


うん。


思い通りだ。


空中で今俺は浮いている。


イメージ通りできたようだ。


さあここからはあいつを探しにいかないとな。


この世界は反対側(天井)に土地が見える。


自分の状態を反転し街を見つけたのでそこに向かうことにした。




◇◆◇◆◇



街に降り立つと和服を着ている街の人達が歩いている。


ここでは商品も賑わいをみせている。


いろとりどりな食材や器具などがあるようだ。


「おい見かけない面だな。最近越してきたのか?」


「ついさっき来たところだ。ここはどういう所なんだ?」


「ああ新入りか。ここはエアガーデンの一番地区だ。神々の力を得た住民が暮らしているところだ」



神々の力を得た住民か。


ルシファーの話も出ているかもしれないな。


「最近この世界で変わったことはなかったか?」


「ああそういえばなんか…」


街の中心で騒がしいと感じたことがあったみたいだ。


普段は珍しいと思うことはないらしいが違和感があったという。


普段いないヴァルキリーが飛び交い門をとおりすぎることがあったようだ。


なにやら罪人を捕まえるのに成功したと言ってる商人が審判官から聞いたみたいだ。


思っている以上に時間がないのかもしれない。


ここの中心では塔がたっていてその塔は下に伸びている。


その門を通れるのはヴァルキリーと神々と審判官達の許可がいるみたいである。


さあどうやってそこに入るか…


導きのメダルが光りをだしてあたりがまぶしく覆う。


閃光とともにゲートがまた現れる。


「ここにいけっていうんだな」


迷ってるひまなんてない。


待っていろよルシファー。


こうして夏樹はゲートに入って行くのだった。


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