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第73話 隣国との戦争も中盤に差し掛かりました(10)

《ド~ン!》


《ド~ン!》


《ドーン! ドーン!》


《ドガーン!》


 冥の重火力兵団たちが占領した、我が国参の砲台付近から爆発音が響き。


 その後はテンプレ……。お約束通りに砲台は黄砂の地面の中に隠されたダイナマイトで刹那……大爆発を起こし! 


 我が国のアームストロング砲の上や周りで歓喜しながら踊り、遊んでいた、冥の兵たちはダイナマイトの爆発で、みんな空へと放り出され、身体はバラバラに破壊され、ノイズと共に消えていなくなる。


「糞~、参目……。流石我が国、冥の宿敵……。こうなれば(わたくし)も汚い手を使用しようとも勝利をしなければ気がすみません!」


 自分の兵たちの身体がダイナマイトの爆発とともにバラバラになり消えて行く様子を見てアルトミラA閣下は、自分の拳をグッ! と握り、決意をするのだった。



 ◇◇◇

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