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第62話 隣国との戦争が始まりました(4)

 この世界は基本SFの世界観だから、人類などほとんど滅び、生息していないから、AIアマゾネスちゃんたちは、自立式のAIだから、普通に滅びかけている人類と同じ言葉……。会話…。悪態もつくから。


 人類と同じ感情の声をキャキャと黄色い声音でだしながら。


「聖斗~!」


「聖斗ー!」


「聖斗ぉ、おおおおおおおおおっ!」


 俺さまは若いと言ってもアラサー年齢のおじさんなのに、ピチピチボーイと褒め称え、歓喜、歓声……。


 最後には聖斗コールをくれるほど士気が高いから。


「うりゃぁ、ああああああああああああっ!」


「うぉ、おおおおおおおおおおおおっ!」


 俺の為に! この俺さまの大事な物を守るために、士気の高いみんなは猪突猛進──!



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