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第50話 流石戦妃型ロボットだ!(3)

 まあ、それでもさ、俺の妃さま二人は『いや~、ん』、『ばか~!』、『そこはだめよ~!』と魅惑的に甘えていたが。


 今の音速のオ○パイミサイルで韓黄を一瞬で仕留めたのは正直二人も驚愕し、動きが止まるが。


 俺の口から勝利の雄叫び──!


 合体ロボットのヒーローさまらしい大袈裟な言葉……。


「やったぁああああああああああああっ! 俺たちの勝利だぁああああああああああああっ! 韓黄を倒したぞー!」の。


 俺が聞き腕を天空へと力強く上げて──勝利のポーズを入れたことで楼蘭妃と麗蘭妃の二人も我に返り。


「やった!」

「やった!」


「やりました~!」

「やりましたよ~!」


「陛下~!」

「あなたさま~!」


 二人は俺に前後から抱きついて「チュチュ」とオデコ、目、頬、唇、耳、首、背中、胸……。


 その後は未成年者にはよくないのでetc……。


 まあ、俺の身体中にキスとキスマークつけるぐらい、二人も韓黄への勝利に対して歓喜! 歓声! 黄色い声を上げるけれど。


 ダイアロンQは至って冷静……。


「……旦那さま、悪者宰相韓黄に天誅……。介錯を……」と。

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