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嫌われ者の悪魔の伝説。  作者: きよろう。
3/3

男の子

夜になった。何をしようかと考えていると3つ足音がする。人間だ。こちらに近ずいてくる。


「厄介だな。」どう対応しようか。


すぐ思いつくのは2つだ。


ひとつは敵を倒す。


もうひとつは仲良くなる。


もう選択肢はひとつしかない。

俺は復活してから時間が経っていないし、人間も群がれば今の俺には脅威になる。ならば仲良くなるしかない。


そう考えておれは魔法を唱えた。


「ボディマジック」


そう唱えると子供くらいの背になり、体の造形が変化した。






偵察兵サイド。


「ここをもう少し南に行ってその次に一針分右だ。」


「「了解」」


3人は盗賊だ。盗賊というのはジョブで、窃盗族ではない。王家直属の盗賊でまぁ腕が立つ。


「おい。ついたぞ。ここの穴の中だ。」


「了解、生体感知陣と死体感知陣を展開する。」


「魔力噴出防止陣展開準備完了。」


「よし先にゼロ使え。終わったらビュートに声掛けて使わさせろ。俺は出口見とくから安心しろ。」


「了解。終わったぞビュート。」


「あいよ。こっちもいまやるわ。」


「よしそんじゃあリーダーんとこ行くかぁ」


「了解。」


「よしお前ら来たか。どうだった?」


「生体反応が薄くあった。弱ってるか寝てるな。消音スキル使ってしっかりゆっくり行けば余裕だ。」


「消音。パワーマジック範囲化。」


「よしいいな。いくぞ。」


「了解。」

そうして洞穴に突入するのであった。


「なんだ子供か。拍子抜けだな。何かいたら困る。こういうのは早く行動するのは基本だ。早く帰るぞ。お前ら外で見張ってろ。保護して王宮に戻ろう。何か知ってると思うぞ。」


「あいよ。」


そういうとリーダーは子供を抱えて王宮に戻るのであった。






短くなってしまってすいません。次回作は長くするのでご容赦を。

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