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ちょっときいて  作者: 矢久 勝基


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日本から日本人が消える日

日本悲観論シリーズ?(笑)

日本はどうなっちゃうのかしらん?・・・に、付随

書き散らしているのは将来的に自分のネタになるかもと思うため

 日本の未来は厳しい。

 人口減少による税収減と社会保障の問題で、大局、破綻しかけている。

 それでも日本から信用が消えないのは貿易黒字だか外国債の保有量かなんかに支えられている。実際にこれはこれからもそうであると予測するので、日本という国自体は生きながらえるだろう。


 しかし、対外的にはそうでも内政は厳しい。

 政府は超高齢化社会に向け、とにかく年金需給年齢を上げ、定年の年齢を上げ、外国人のベビーシッターを広く募り、子育て世代をすべて働かせて税収をまかなおうとしている。最悪、高校生皆半日就労制度みたいなのができてもおかしくない。消費税率も10%では収まるまい。


 一方で外国人労働者はますます増える。わたしの街の駅前に飛び交う言語が、ここ十年ほどでずいぶんと変わった。英語どころか何語かもわからない言葉を話す集団の多いこと多いこと。

 今でこそまだ耳慣れないが、さらに十年もすればこれを当然の風景として受け入れているのだろう。

 学校も普通に雑多な民族がクラスを形成しているようで、日本人の少子化が深刻化している中、さらにさらに数十年後、クラスに日本人は数名……という可能性も否めない。


 それでもかまわない。日本人の魂さえ残っているのなら。

 が、政府が推し進めたい『一億総出動』の共働き政策を考察すれば、子を育てるのは外国人労働者だ。当然彼らは彼らの文化しか伝えられない。

 子供たちはますます日本の文化を忘れ、島国根性は薄まっていく。利点難点あると思うが、日本に執着が薄れることは間違いない気がする。


 日本を離れるほうが賢い……そう思う人口は、未来的に増えていくんじゃないか。少子化には拍車がかかるだろうし、生き残りのために住みづらい国づくりを続けるのであろう政治に別の文化に育てられた若者たちが愛想をつかす可能性は往々にしてある。

 海外の住みやすいところへ移住する若者たち。相変わらず増える外国人労働者。民族が多様化して混血の増える未来。

 ……数百年を経た時、本当に日本に日本人はいるのだろうか。


 日本という国は本当に文化を大事にしない。

 それでも、これまでは、日本人が日本人を育てていた。それを消してまで税収と現行の社会保険制度にしがみつく政治のありかたが、"日本"という文化を喰い散らかして、不可逆なものにしてしまう未来も、そう遠くはないかもしれない。


 こういうのは極論を述べた方がエッジが効くから、多少は大げさに述べたし、そもそも矢久は勉強不足だ。フィクションだと思ってもらい、鵜呑みにしないでほしいが、今の政治で行われている、多方面にわたる"苦肉の策"が、どうもわたしには木を見て森を見ない政策のようにしか思えない。

 日本人のいない日本。そんな国を残して何の意味があるんだろうか。


 ともかく、このエッセイがどの程度大げさであると断言できるかを、わたしは見守っていきたい。

日本人の国籍を持っているヒトって意味じゃなくて・・・

他の国にいる純潔日本人も全滅するよって意味でもなくて・・・

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