表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ちょっときいて  作者: 矢久 勝基


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/226

好き勝手言う党 ~少子高齢化~

このコーナーは政治的責任の無い立場だからこそ綴れる日本に関わるネタです。

見て不愉快になる部分もあるかもしれないし、裏づけの取れる理論武装を持って話しているものでもありません。

フィクションの読み物として聞き流せない人の閲覧はご遠慮ください。

 どうも、『好き勝手言う党』党首、矢久勝基です。今日は日本全体の問題である少子高齢化について語りましょうか。

 今のアベサンも政策の柱として掲げているこの問題。このままいくと2050年には日本の人口は一億人を切るそうで、年金問題と絡んですでに深刻な影を落としていますね。

 この問題にズバリと、遠い親族に元大臣を持つ矢久がナタを振るいましょう。


 少子高齢化を解消するのにまず行うこと。

 年金制度をやめなさい。


 だいたい、日本人は一人でも生きていける保障が大きすぎる国です。それが一人一人を無責任にしている部分もある。「最終的には国が何とかしてくれる。何とかしてくれないなら訴えてやる」という最近の丸投げ根性の原因には、戦後のお節介すぎる国の仕組みがあることは否めません。

 この保障を国が捨て去ります。

 するとどうなるかというと、子供が親を養わなければならなくなります。

 わー、もうブーイングですね。しかし、子供が自分の親を支える……でもそれは、本来あるべき姿なのではないでしょうか。


 だって同じですよ。若者からすれば現在の年金制度は国が管理して見ず知らずの老人を支えているシステムです。

 逆手に取れば、どのような人生を送っても、見ず知らずの若者が自分を支えてくれるという制度ともいえますね。

 年金をなくし、子供が親を支えなければならない仕組みにした場合、子供を生まなければ老後に生きてはいけない。(まぁ、もしくはそこまでに一生分の資金がためられれば別ですが)

 するとおのずと子供を生む世帯は増えます。結婚も増えるでしょうし、大人になったときに子供に邪険にされないために虐待も減るのではないでしょうか。自分の行ってきたことが老後に直接影響する……すると、皆がもっとその部分について真剣に考えるようになるでしょう。(たぶん、実際それで何人か、生きて生けないケースが出てきたら大きく考えていくようになると思われます。その時に政治家が負けなければ、ですがね)


「子供で親が支えられるわけがない!」

 ……はい。介護の現場を見るにつけ、悲鳴を上げている方を多く見受けます。それに目を背けるわけにはいかないところですが、これももともとは少子高齢化が端を発していること。

 そもそも年金だけを言えば、現在1人の老人を2人強で支えています。それが10年後には1,8人。少ないですね。

 でも逆に言えば、です。一家族で4,5人の子供を生めば自分の親は(金銭的には)支えられるということになります。

 そしてそれほどの勢いで子供が増えていけば、必ず介護ビジネスは充実します。そうなれば今の人不足にあえぐ介護事業はもっと円滑に動くようになり、子を親が支える"介護"の形自体が変わってくるんじゃないかと思います。


 一家族平均4,5人?馬鹿な。

 そのために人生は制約を受けます。子育てもタイヘンです。人生のプランに確実に結婚と出産が入ってくるわけですから、そういう人生を送りたくない人には不本意でしょう。

 しかし、

「タイヘン! したくない! もっとこういう生き方したい!!」

 とか、

「何で自分の給料で親を養わなけりゃならないんだ!! 余裕があるわけないだろ!!」

 ……そういう、国民一人一人の無責任が少子高齢化を作る一つの側面であることも忘れてはなりません。人間も動物なのですから、生きて死ぬのになにを成さなければならないのかを考えるべきでしょう。

 ……その中で子宝に恵まれない人も必ずいます。

 時代に逆行するようですが、昔はそれでも家を存続させるために"養子"という制度は一般的でした。そういうコミュニティを積極的に作っていくことで、自分の人生を最後まで駆け抜ける形作りを、皆が考えるべきだと思うのです。

「結婚できない人はどうすればいいでしょうか?」

 あ、そういう質問来ますか。

 若者同志の意識も変わるでしょうし、そもそも結婚産業がだまってませんよ。わたしとしては、今よりも必ずその機会は増えると思います。一世代……かかるかもしれませんが、たぶんわたしの言った形が実現すれば、日本人の暮らしぶり自体が変わっているでしょう。

 それが国民にとって良いか悪いかは分かりませんが、少なくとも本来動物があるべき姿に近いことは間違いない。

 人口分布がピラミッド型になることを思えば、あるべき国の姿であることも語るに及ばないところです。


 繰り返しますが、少子高齢化は、日本という国が「一人でも生きていけるのだという安心感」を与えてくれる(と信じさせようとする)国のお節介に端を発しています。それがこのゆがみを作り出している一つの原因(すべてとは言いません)であることを認識すべきです。

子供が増えれば税収も増える。もちろん子育て支援については相当政府としても考えていかなければなりませんが、今の少子高齢化の泥沼よりは建設的な議論が可能と思われます。いかがでしょうか。

第二回は

日本の馬鹿低い投票率を解決するために。

です。

こんなのは一発で解決します(←大きく出た(笑))

お楽しみに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ