矢久の脳内会議 ~近況~
「いや~、暑いな~」
「わっ、お久しぶりですね。もうとっくに溶けてるものだと思ってました」
「どういう意味だ」
「この暑さですからね。あなた、28度越えると溶けるでしょ?」
「チョコだからこの時期はな……って違うわぁぁ!!」
「そういえば、前に変な看板見たんですよ」
「看板?」
「『(前略)……と、チョコの絶妙なハーモニー』って書いてあったんですけど」
「ふむ」
「チョコのヨが異様に大きくて、千代子さんがオペラ歌手かなんかなのかと思ってしまいました」
「千代子さんはトイレのお化けだろ!!!」
「それは花子さんですっっっ!!!!!」
「チョコがトイレで絶妙なハーモニーだと、色的にもなんか嫌だな」
「話混ぜすぎです!!!」
「トイレでチョコが混じる……」
「汚すぎですっっっっ!!!!」
「まぁ、そういう勘違いはたまにあるよな」
「……どこを指して『そういう勘違い』って言ってるかがわからなくなりました」
「矢久の場合、そういう勘違いが小咄のネタになったりするしな」
「そういえば、クマムシってコンビがいますよね」
「いるらしいな」
「矢久は本気で知らなくて、誰かがクマムシの話をされてるとき、ずっとずっと、あの死なないヤツを思い浮かべながら「何の話をしてるんだ」と呆然としていた時もあります」
「世間知らずだからしかたない」
「トモサカリエの話をされていた時、「あの、あれだよな?トモサカリエってすっげーーハイテンションの、『素敵に無敵にリラックス』とか歌ってたあの人だよな?……とかいってました」
「ああ、トモサカリエを真剣にシノハラトモエと間違えてたヤツね。あの時は本気で10分くらい話がかみ合わなかったな」
「ともかくです! そんな矢久の、こんな駄文コーナーにもファンがいます!!!」
「なにっ!?」
「いやもう、ほんとうにありがとうございますーーー!」
「ここで礼かい」
「ちょっときいてを面白いと言ってくれた人がいたんでね。褒められてるじゃないですか」
「たぶん俺らのことではないだろう」
「そんなことないです! 「ちょっときいて」といえばカンバンは僕たち二人じゃないですか!」
「その割に半年に一度しかでてこない……」
「矢久も執筆に忙しいのです」
「ああ、最近、替え歌とかも書いてるもんな」
「https://kakuyomu.jp/works/1177354054881247246」
「いきなりURL張るな!!」
「いや、だって、カクヨムひどいんですよ」
「どうした」
「小説家になろうってヤツは、こんなアホゥな駄文を載せても、とりあえず10件くらいのアクセスはあるじゃないですか」
「ふむ」
「その後人気が出ないのは、矢久が馬鹿だからしょうがない」
「同感」
「……否定してくださいよ」
「却下」
「……。とにかくです。小説家になろうは24時間、必ず新着にはそれなりのレスポンスがあります。が!! カクヨムはそんな生易しいもんじゃない!!」
「ふむふむ」
「『読まれない』んじゃない。『気づかれない』んです」
「それはすごいな」
「なろうもカクヨムも日に何百件という新着があるサイトでしょうから、そのほうがある意味当然かもしれないと思うフシもありますが、とりあえずカクヨムの場合、半月からひどいと数ヶ月、新作にひとつのアクセスもないことなどザラです」
「……お前はなんでカクヨムに投稿してるんだ……」
「理由などないっっっ!!!」
「わ、開き直りやがった」
「どこでもいいんです。大事なのは描き続けて実力を上げることだと思ってるんで」
「まぁどうせ営業ベタの矢久だからな。せめて実力だけは一流にならなきゃってのは確かだ」
「ところでカクヨムはレビューシステムがとてもアツい」
「ん?」
「カクヨムは読み手がレビューを書くと、トップにその作品がレビューのキャッチコピー(「一言紹介」という)と一緒に掲載されるシステムになってるんですけど」
「ふむ」
「レビュー書いてる奴のほうがプロかと思うキャッチーぶりです」
「それはすごい」
「いや、もうね。そのレビューを見て作品を読んでみるとガッカリすることうけあい!!」
「失礼だろ!!」
「しかも、そのレビュアーを追ってみるとまれに、小説アップも活動報告も何もせず、ピンポイントでその作品だけを読んでその作品だけにレビューを書いている人も見かけます」
「すげーファンだな」
「しかもそういう作品のレビューにはそういう人たちが無限増殖しています」
「自作自演かよ!!」
「トップページに載るためにみんな必死ですね」
「お前もなにかやれよ」
「めんどくさいです。そんな時間あるならモノ描きたいです」
「だから気付かれないんだよお前……」
「だいたい、小説投稿サイトで運営側が小説家個人の営業能力を必須だと示唆している点でそもそもおかしいと思うんですよね」
「小説家は職人なのか中小企業の社長なのかって問いだな。ある意味理想と現実の差とも言えるか」
「営業をやるか否かで「この世界で真剣なのかどうか」を判断するのもやめてほしいです」
「もっと笑える話をしろ!!」
「ですね。それなら一つ報告があります」
「なんだ?」
「魔王様(♀)はすくすく成長しています」
「それは喜ばしいな」
「だんだん女らしさがでてきたと思います」
「ほう。例えばどんなとこだ?」
「二本足で立てます」
「男だって立てるわ!!」
「服が女の子っぽい」
「あほかぁぁぁ!!!」
「バストが80cm」
「身長70cmしかないわぁぁぁぁ!!!」
「夜に矢久の布団に入ってきて誘います」
「単なる寝返りだぁぁぁぁぁ!!!!」
「でも、矢久が抱っこすると泣き出します」
「……」
「まるで性犯罪者に遭ったかのように極限まで抵抗されます」
「……カナシすぎて笑えない」
「パパを覚えてくれません」
「悲しすぎるぞ!!!」
小説家になろう、カクヨム。
どっちにしたって結局浮かび上がるのは一握り。
あまりプラットホームをアテにしないで執筆を続けようと思っています。
あと、小説家になろうで素朴に疑問なんですが、
月に一度のペースで一時間の中に全話へアクセスのある日があります。
作品の中には完結23万文字とかもあるので1時間で読める内容なわけもなく、
読むことを目的としたアクセスではないと思うのですが、アレはいったいなんなんだろう。




