表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ちょっときいて  作者: 矢久 勝基


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

23/226

事情を知らない素人が言うけれど……

正義の警察様のお話です


場合によって不愉快になるかもしれないので、そういう方は読まないほうがよいと思われます。

 知り合いが車を盗まれた。それはいいとして……(←よくない)

 それは数日後、まったく違う県で発見されたのだが、今日の話題は彼が保管された警察署へその車を取りにいったときの話だ。


 発見された車は外装はほぼそのままだったが、キーシリンダーは破壊され、原因不明の故障状態(不動)で発見された。(故障の内容は店が修理するそうなので、追って分かるだろう。まぁここでは書かないと思うけど)

 その際、車内には他で盗まれた別の車のナンバープレートが載っていたり、盗難のための工具が載っていたり、上等そうなコートが載っていたり、○○拘置所への届け物(中エロ本)が載っていたりと、これがミステリー小説だったら最後の最後まで物語に絡んできそうな品物であふれていたらしい。スゴイネ。……というか、そのような重要な品々を置き去りに去っていった犯人の心情がよくわからない。まさにミステリー小説の序章にぴったりのシュチュエーションであり、きっと十万文字のドラマの末に物語は意外な展開を迎えるのだろう。

 ……しかし現実は小説より奇なりて、この物語は千三百文字ほどで終わってしまうことになる。


 知り合いが車の証拠品?に目を通した時に、警察に言われた言葉を又聞きしたわたしは一瞬耳を疑った。

「『これらはすべてあなたが処分してください』」

「え?」

「……って言われて、修理に出した工場で処分してもらいました」

 …………

 ……

 ……あのぅ、それを涼しい顔で了承したこの知り合いに代わって聞きたいんですけどいいですか?

 コレって証拠品じゃないの?これほどあからさまな物証を何の調査の参考品にもせず、被害者に処分を依頼するって……どういうこと?

 盗まれたナンバープレートの数を聞いても、盗難工具のことを聞いても明らかに常習犯。……なのにコレ、捜査する気もないってことですか?

 いや、シロウトなんで分かりませんよ?こんなものは捜査をする上で何も役に立たないシロモノなのかもしれない。が、犯人のものであることはほぼ間違いないものを何の手順も踏まずに被害者に渡して(しかも処分を示唆して)しまう警察の対応のおざなりさを聞けば、「あなたがたはなにをするのが仕事ですか?」と問いたくならないか?


 その被害者に別のナンバープレートの持ち主への書類を書かせることだけはきっちり行って(しかも枚数分すべて)むしろ被害者に苦労させた警察さん。夜に自転車に乗ってたら無駄に止めて盗難を疑うのに(←目の前に犯人がいるから簡単)、追跡が難しい今回のような盗難では捜査を諦めてるとしか言いようのない対応の警察さん。

 そういや昔、落ちてた財布を交番に届けに行った際、わたしがその中身をネコババしたと疑って書類を書かせようとした警察さん。

 ……あなたがたの思う、取るに足らない犯罪への対応には頭が下がりますわ。


 もう一つ上塗りしとけば、その後彼の元にその警察から連絡があったらしい。

「一つ車に入っていたものを渡し忘れましたので取りに来てください」

 ……郵送は不可だという。

 『渡し忘れた』という非をものともせず、被害者に県を隔てて小物を取りに来させる警察さん。


 いろーーんな意見や事情もあるんだろうけど、なんとなーーーく釈然としなーーいわたしたちの守り神のお話でした。

感想自体はあくまで私の主観です。

しかし聞いたこと(事実)は一つも捻じ曲げずに書きました。

わたしは小説を描きますが、今回の話は一つも盛ってません

オカシクネ?コノハナシ……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ