矢久の脳内会議 ~次回作~
「やぁ久しぶり」
「またあなたですか」
「やぁ久しぶり! だけで分かるアツーーーいファンのためには定期的に出てこざるをえんだろう?」
「じゃあ今回で最終回ですね」
「そんなワケない!! おそらくこのブックマークの人数はみな俺を求めているはずだ!!」
「じゃあ全然誰も求めてないってことじゃないですか……」
「うるっしゃーーーー!!! とにかく今日もはじめるぞ」
「何かネタでもあるんですか?」
「ない」
「ないのかい!!!!」
「ないから俺らが出てきたに決まってんだろ!!!!」
「うわ、逆ギレ……」
「とりあえずここは矢久の脳内だからな。ヤツが生きてる間は会話になるのさ」
「思いっきり駄文じゃないですか……」
「昔からそうなんだけど、その駄文の方がウケるんだよ……」
「むなしい……」
「というわけで投稿可能文字数になったから終了!」
「アホですかぁ!!」
「じゃあなんかお前、話題提供しろよ」
「そうですねぇ。とりあえず矢久の描いてた長編が一段落したんで次回作のことを考えてみましょうよ」
「それは名案だ」
「まず、タイトルです」
「作品の顔だからな」
「思うんですけど、メインタイトルとサブタイトルに分ければいいと思うんです」
「ドラクエⅢ~そして伝説へ~……みたいなもんか」
「そうそう。メインタイトルは字面にこだわって、サブタイトルでテーマを言うんです」
「例えば?」
「ライオットフェンシング ~ロックフェラー財閥の陰謀~ とか、なんかすごそうじゃないですか?」
「なるほど」
「ただ、矢久のジャンルはファンタジーが多いので、もっと幻想的なのがいいかもしれませんね」
「バトルヴェリファイとか、なんとなくそれっぽくないか?」
「ふんふん、それでサブタイトルは?」
「~激辛カレー新発売~」
「内容違いすぎるわぁぁぁ!!!!」
「じゃあ、~激辛スライム新発売~?」
「直すところはそこじゃないです!!!」
「なんだよ、難しいな」
「あなたに聞いたのが間違えでした」
「じゃあお前、いいタイトル浮かぶのか?」
「もちろん」
「言ってみろよ」
「天と地と」
「パクリじゃねーーーかぁぁぁ!!!」
「違います、まだ続きがあります」
「嫌な予感しかしない」
「天と地と風と炎とママとパパと兄さんと姉さんとじいちゃんとばあちゃんとお隣さんも」
「おはー」
「ネタが古いわぁぁぁ!!!」
「お前がツッコむなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「もうタイトルはいいです」
「お前がタイトルだって言ったんじゃねえか……」
「タイトルに悩みすぎて内容がいつまでも描き出せないんじゃ本末転倒ですからね」
「まぁ一理あるか。で、どうする?」
「魔王を倒しましょう」
「わぁ、えらい典型的だな」
「勧善懲悪ですよ。長く愛されてきた形ですからね」
「しかし思うんだけど、世の中自分から悪の王なんて名乗るヤツなんていないよな」
「え?」
「例えばだ。魔王が世界征服するって言ったら、魔物たちのためによりよい社会を作りたいがためだろ?」
「まぁ、もうちょっと利己的かもしれませんが」
「いや、自分のためだとしても、誰の支持も得られなければえらそうにふんぞり返ることもできないわけだ」
「しかし、恐怖政治で無理矢理力で抑え込むこともあるかもしれませんね。某国のトップのように」
「でも、某国の王も自分のことを『悪の頂点』と認めて政治してるか? してないだろ」
「た、確かに内容はともあれ、自国民のためにというのを建て前にはしてますね……」
「そう。つまりどんな悪人だって王にもなるような奴は自分の正義掲げて軍団を率いてるんだよ。表立って自分を悪と認めるようじゃ、王にはなれない」
「……」
「よって自分のことを魔王と名乗る奴など大したヤツじゃない」
「……か、彼らは悪の王じゃなくて、魔族の王なんです!!」
「とすればなおさら人間のエゴで人間以外の種族を倒しに行くわけだな。どっちが悪だか分かったもんじゃない」
「矢久はそういう物語を描いたことがありましたね。そういえば……」
「おう」
「だからそんなに考えがヒネているわけですね」
「ほっとけ」
「しかし、魔王が攻めてきてるんだから正当防衛でしょ?」
「お前、本当に魔王が攻めてきてると思うか?」
「え?」
「本当の本当に魔王が人間の都市を攻めてきてるんなら、主人公が奮起する国の近くにスライムだのゴブリンだのっていうザコばっかりがうろうろしてるのはおかしいだろ」
「……」
「つまり、アレは王の巧みな情報操作なわけだ。ちびっ子はそれに引っかかってなんの罪もない魔王を倒しに行くわけだが……」
「姫を助けにいく話にしましょう!!!」
「おお! 姫か!! 美しいのか?」
「もちろん」
「しかしただ美しいだけじゃ、もう星の数ほどある物語で語りつくされてるぞ」
「大丈夫です。すっごいですよ。この姫は。何せバストが90cm」
「おお!?」
「ウエストが60cm!」
「おおおお!!」
「ヒップが30cm!!」
「化け物かぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「足のサイズは15cm!!!!」
「姫はカカシかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「顔のサイズは120cm!!!!!!」
「もう容姿の話はいい!! で? 姫が捕らえられてるわけだな」
「はい……かわいそうに毎日泣いています」
「それはかわいそうだな」
「勇者様!! 早く助けてあげてください!」
「容姿を聞くとやる気なくすけど、まぁいいだろう。どこなんだ?」
「北海道の網走刑務所です」
「罪人じゃねえかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
な、何描こうかな……
まぁここ、あんまり読まれないからここでアップするか分からないけど……
あ、途中引用『慎吾ママのおはロック』です




