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ちょっときいて  作者: 矢久 勝基


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ウクライナがんばれ4

Ukraine


人を殺めることの意味を 僕はずっと考えている

僕自身が迎える将来の残酷さに ただおびえながら

大国の横暴はたやすく人と夢を破壊するけど

報復を恐れる世界が 空を護ってくれるわけでもない  


時にミサイルを撃ち込まれ 炎上するビルを見た

黒い煙に消えるこれまでの日々が 哀しく思えた

祖国守ること決意した それは人を殺すことの決意

殺した数だけ褒められる世界に 堪えられるのだろうか


Such a fool... Oh Hellow my darkness

闇に一人抱きしめ損ねた夢を弔っている


動画サイトで見える 世界各地でデモを行う姿

石油の高騰は迷惑だと 日本のコメンテーター

戦って、戦って、戦って、どれだけ殺したことか

だけど黒煙と共に増えゆく 無抵抗な市民の死


Such a fool... Oh Hellow my darkness

教えてほしい失うだけの戦争の日々の意味を


死に急ぐほどに、お前との日々を懐かしく思うよ

たとえあの日に戻れたとしても あの日には……戻れない

正義はどこに?思い続けることにもう疲れきった時は

許してほしい。この街で僕の祖国で眠ってもいいか?


Such a fool... Oh Hellow my darkness

もしも今でも約束の丘あの風が吹いてるなら……



 勝手に侵攻されて、祖国を護る為に武器を取る男の中にはこのように考えている人もいるかもしれないという想いを、とあるリズムを元にまとめたもの。

 いや、わかってる。こんなもん、所詮外野の作った机上の想像でしかないけれど、明日、望まぬ殺人を強要される命があるならば、その叫びが日本の誰かに届けばいい。

 それが、どこかでウクライナを応援する力になればいい。


 ウクライナ、がんばれ。



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