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魔機構エレメンタル  作者: 雨霧雨子
5/6

転校生

転校生さんとーじょー

「昨日は散々な目にあった.....」

レヴァは教室がある棟までの道を歩く。

「うわああああああああああ!」

「?!」

前の広場の方で悲鳴が聞こえ、走る。

其処には、制御者を失ったゴーレムが暴れ、近くの生徒が皆怯え、何人かが倒れていた。

それを見たレヴァは攻撃魔法を編む。

「ヘルエレメンタル、pw5341」

手に黒い魔法の塊ができる。

そしてそれを手に纏わせ、ゴーレムを遠慮なく殴る。

ゴーレムの体に黒いひびが入り割れる。

「終わりっと。」



「おー、凄いなー、こんな学校でも、君見たいな実力者がいるのか〜。」

そんな声が聞こえ後ろを振り向く。

其処には、真っ黒い髪に数方混ざった青い髪、ノースリーブの黒いパーカーにジーパンの少年が居た。

「ありがと。」

「俺、今日からここの生徒なんだ!よろしくね!あ!やばい遅れる!じゃーねー、レヴァ・エレナス君!」

そう言って少年はかけて行った。

「あ!確かに時間が!って、何であの人俺の名前知ってたんだ?まいいか。」







いつもだるそうな先生、イシダカ先生が教卓に立つ。

「あー、お前ら出席とったっけ?」

頭をボリボリ掻きながら聞く。

生徒に聞くもんじゃ無いでしょと内心思うがこういう先生だからしょうがない。

「先生、出席とってないでーす。」

そう言ったら、

「あー、どうせ全員いるだろ?」

軽くスルーされました。

「えー、今日は転校生がいる。はいってこーい。」

転校生が居るってなんかおかしく無いか?まいいか。

ドアを開け、入ってくる黒髪に少し青髪が混ざった少年。

「転校生のヴェルラ・アス・サテレインです。前は、タシック魔術弦科学園の4年生をやってました。よろしくお願いします。」

朝の人じゃん!つか、サテレインって魔術の神祖のシンって人とか、魔剣奏者のヴェラールって人とかの、って名前似てない?しかも、アスって、もしかして直系?マジかー.....。

「唐突だが、貴殿は、ヴェラール殿のご子息か?」

エデンが立ち上がり聞く。

「あ、はいそうです。」



「「「「えええええええええええええええええええ」」」」


「?」


どんな事になるんだろ。

今日テストか........抜かれるな....順位。






結果

ヴェルラと友達に成りました。

テスト抜かれました。順位。

女子からの人気パネエっすね......。

お昼で授業終わりました。

ご飯食べました。イマココ。




「エレナス君、俺と闘わないかい?」

ヴェルラが突然口を開いた。

エデンは居ない。

「え?何で?」

唐突だな....。

「朝のゴーレムが暴走したときにおもったんだ、君の力を見て見たいって。」

笑顔を崩さずヴェルラは言う。

「力何て持ってないよ。だって唯の成績悪い生徒だよ?」

レヴァが言う。

「ふーん。まあ、力はいいとして、戦って見ない?」

「まあいいけど。」


誤字脱字があったらご報告お願いします

(初めてまともな後書きを書いた希ガス

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