日常2
存在忘れてた(てへっ
「なぁエデン」
弱々しくレヴァが聴いた。
「何だ」
そして対象的にはっきりとエデンが答えた。
「何で呼び出し食らったのかわかるよねエデン?君のせいなんだけど??レヴァ・エレナスさん辛いんだけど?」
ぐでーっと腰をおり腕と肩を地面の方に倒れそうな勢いでぶらぶらと振る貧血の様な姿のレヴァ。
対照的に頭の上の方の花で括り上げたポニーテールのエデン。
クスッと笑い
「この前の実技試験の事だろう?あれは愉快だったハハハ思い出すだけで笑える。」
と言ったエデン。
その言葉に溜息を漏らすレヴァ。
「エデン・アルテマ。レヴァ・エレナス。入りなさい。」
高齢な老人のはっきりとした声が聞こえる。
エデンが勢い良くドアを開け放つ。
「お久しぶりですね、オルデス校長?」
凛とした雰囲気で入って行きエデンが言う。
「お.....お邪魔しまーす.....。」
レヴァが俯きながら部屋に入る。
「もう少し普通に入ってもらえれば凄く凄くいいと思う次第です。」
長い会議机の奥の席に座っている校長、セーリア・オルデスが言う。
長い会議机には沢山の教師や生徒会員が不機嫌そうな顔をして座っている。
「ところで呼び出しの理由は?」
「呼び出しの理由程度は把握していると思うのですがね?」
エデンとは正反対な怒号が今にも飛んできそうな雰囲気な教師。
「いえ、私には分からない限りです、先生。レヴァも分からないよななぁ〜?」
半眼で面白いものを見るかのような目で見ているエデン。さっき分かるって言ってたじゃん。
「よ...呼び出された理由は、この前の....実技試験の..事...ですよね....。」
恐る恐る聞いた。
「ええ、そうです。そのことについて、です。」
前書き巫山戯ました深夜?テンションです(どっちかっつーと朝やな