世界観設定2
チョウチンアンコウの設定について
世界観設定1にも書いたと通り、太陽の役割をしています。名前はありません。
このチョウチンアンコウは、周りの普通の光魚とは違い、突然変異によって生まれた魚です。周りの魚を食べて巨大な大きさになりました。
チョウチンアンコウ以外の魚は、共食いをしません。チョウチンアンコウは、年に少しずつ大きくなっていきます。
光魚が一定の大きさになることによって、チョウチンアンコウが捕食します。
言語について
この世界の会話は、意味を持って発音すると、相手にその意味が伝わるというもので、人間以外にも伝わります。
英語のような、共通の言語はありません。
音の言語(発音の仕方)は地域や種族によって違く、言語はたくさんあり、会話のような意味を持って発音しないと意味が通じないため、書かれた言葉は通じません。
特定の言語を話すと魔法が発動します。この言語が、古代テオナル語がそれにあたります。
魔法について
魔法は、言葉による詠唱、魔法陣による発動が存在し、それらを使用しない(無詠唱)、または略して(簡易詠唱)魔法を発動することができます。
簡易詠唱 簡易詠唱は、言葉による詠唱の際には単語を減らし、魔法陣による発動の際には、簡略して描くことで魔法を発動できます。威力効果ともに減少します。簡単な魔法であれば、使用できる生物はたくさんいます。
無詠唱 無詠唱は、言葉による詠唱でも、魔法陣による発動でもない、記憶から魔法陣を発動する方法です。簡単な魔法なら、探せば使用できる生物はいますが、複雑な魔法になると、めったに使用できる生物はいません。存在しても手足の指で数えられるでしょう。
無詠唱ができる基準としては、その魔法を完全に熟知し、魔法陣を覚え、頭の中で具現化でき、魔法陣全体に魔力をいきわたらせるような感覚ができるようになるまで、練習する必要があります。上に熟練した魔法使いと書かなかった理由は、無詠唱は魔法陣を覚える必要があり、覚えられるような簡単な魔法は、威力効果が大規模な魔法に比べ、期待できないため、無詠唱を習得していないためです。
魔法陣、詠唱について(この設定は設定の中の世界での現在時点の目線です)
魔法陣は、言葉による詠唱よりも昔に発見されました。模様によって現れる効果が変わることが判明しています。発見されていない効果もあります。
古代テオナル語は、昔テオナルで話されていた言葉で、不可解なことが起こると判明し、解読された言葉です。