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旅行初日・出発準備・成田~ウラジオストク

どうも皆様、今晩和。ユキミヤリンドウです。


 僕は割と多趣味だと思いますが、中でも海外旅行はとても好きです。

 名所を巡るのではなくて、街中を歩き回るのが特に好き。なので、短めな休暇でも行けるときは行ってます。本来は、10日くらい休み取って東ヨーロッパに行きたいんですけどね。

 まあサラリーマンをしているとなかなかそうもいかないわけでして。


 ということで、今回は(というか行ったのは昨年なんですが)書こう書こうと思いつつ書いてなかった去年のウラジオストクとハバロフスクへの旅行記を書いてみます。


・なぜロシアか?


 今回の旅行日程は飛び石連休の間を休みにしての4日間。台湾も考えたのですがその前にも行ってたので却下。

 タイやベトナムとかでもいいかと思ったのですが、両方とも一度行ったことが有る。まあ行ったのはだいぶ前なので(特にタイは10年ほど前)また行きたいんですけど。


 せっかくだから行ったことがない所へ行こう、と考えてその結果ウラジオストクになりました。

 ロシア、というと遠いイメージですがウラジオストクなら成田から1時間半で行けます。沖縄より近い。


・準備をしよう


 僕の旅行は基本的には単独行で今回もそうでした。普段はホテルと航空券の手配だけして、あとはその場でなんとかするスタイルですが、今回は自由度の高いツアーにしました。

 ウラジオストクに1日、シベリア鉄道で社内泊、ハバロフスクで一日。ホテルと鉄道の切符、ホテルと鉄道、空港の間はガイド送迎、あとは自由行動、という形です。


 この理由ですが、日本のパスポートはおそらく世界最高レベルで何処でも行けてしまうパスポートですが、ロシアはビザが要ります。その手配を自分でやるのは無理だと判断したからです。

 まあ時間かければできたかもしれませんが、大阪か東京の大使館まで出向くのは時間的に無理でした。


 この手の手続きはロシア旅行の手配をしてくれる代理店なら代行してくれると思います。手数料は要りますけどね。

 パスポートを代理店に送って手続きに2週間は見た方がいいです。なので、ロシアに行こうとする人は早めに手配をしましょう。

 パスポートにはシールみたいなビザが貼られて戻ってきます。


・出発


 今回はツアーの関係で成田から。

 ポケットWi-Fiを借りて万端です。まあ出発は特に変わったことはないです。


 飛行機の中。通路一本の小型機。

 ディスプレイがないのでお姉さんが救命胴衣の付け方を実演してくれます。


挿絵(By みてみん)


 機内食のサンドイッチ。

 ロシアのパンは……かなり控えめに言っても日本のものよりはいまいちでした。でも黒パンってなんかロマンを感じる。


挿絵(By みてみん)



 2時間もせずにウラジオストクに到着。ウラジオストク空港はサミットか何かのときに整備されたらしくきれいでした。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)



 日本語バッチリのロシア人ガイドさんと合流してホテルへ移動。


 ホテル入り口。


挿絵(By みてみん)


 実用一点張りの部屋。


挿絵(By みてみん)


 到着した時間は8時くらい。

 僕の辞書に、着いた初日はホテルでゆっくり休み、などという文字はありません。

 なので早速街歩きへ。


 ホテルのすぐそばのウラジオストク駅。シベリア鉄道の出発点です。


挿絵(By みてみん)


 殺風景な駅前の十字路。寒いせいなのか、夜の人出は少なかった印象です。


挿絵(By みてみん)


 サクラなる和風レストラン。


挿絵(By みてみん)


 ガイドブックに載っていたホテル近くのレストランへ。


挿絵(By みてみん)


 ペリメニ。

 バター風味のスープで煮た水餃子って感じで美味しかったです。この食事のイメージが異世界渋谷の5章に出てくる包み煮パピロットに反映されてます。


挿絵(By みてみん)


 ビール。

 ビール醸造所併設だし飲まないという選択肢はない。なお後ろにはキッコーマン醤油があります。


挿絵(By みてみん)


 サーモンのクレープ包み。これもしっとりしていて美味しかったです。


挿絵(By みてみん)


 別の店のメニューですが、ロシアのメニューは独特で値段の前に分数みたいなのが書いてあります。

 いったい何なのか分からなかったのですが、途中で気づきました。これは、料理のピースと重さというか量の表記だと思います。海外の料理は総じて日本人にはかなり量があるので、分かりやすいと言えばわかりやすい。


挿絵(By みてみん)


 ところで、これは個人的な印象なので正しいかはわかりませんが、ロシア人はあまり英語を話してくれません。出来ない人も結構多いのかも。

 昔、富山にあったロシア人バーでスタッフの人と英語で話してたら、俺英語嫌いなんだわ、といわれて日本語で話してたことありました。


 いまだに冷戦気質を引きずっている、と言うことはないと思うんですが、なにか思うところはあるのかもしれません。

 ということで、看板に英語表記はほぼなし。ハバロフスクでは英語メニューなしの店も結構ありました。

 余談でした。


 その日はホテルに帰って寝ました。

 


 翌日は7時半起床。

 そして窓を開けると、外はこれでした。緯度が高いから?


挿絵(By みてみん)



 ということで2日目のウラジオストク観光に続く。







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