戦士たち
口内炎って嫌ですね…3つほど同時に出来ていてお口がフィーバーしてます(´;ω;`)
最後まで読んで頂ければ幸いです。
町を破壊しようとしたデュラハン達に7人は怒りを隠せなかった。
二人一組で次々と首へ聖水を流し込む。マーリンは1か所にとどまり聖水を作り続けていた。
デュラハン達は6人の騎士たちに恐れながらも聖水の源であるマーリンを止めにかかる。
「あの魔導士が聖水を作り出しているぞ!奴から殺せ!!」
周りで6人の騎士の相手をしていた体がすべてマーリンへと狙いを定める。
6人が庇いに入ろうとするが、数で6人の動きを制限する。
デュラハンの凶刃がマーリンへと迫る。
しかし、マーリンはすぐには避けられない。そして心なしのガードに杖をかざす。
もうダメだと、マーリンは思った。
その時だった。鈍い鉄の音がする。
「ユヴェールの民に告げる!全員武器を持て!!今こそ長きに渡る支配から解放される時!!全員で騎士たちの援護を!」
マーリンに迫る凶刃を防いだのは先ほど町長の元まで案内してくれた人だった。
そして、門の上に町長のユグムが立ち、町の住民に戦いの時が来たと伝えていたのだった。
そう指示を受けた住民は次々に自宅へ戻り武器を取り、門の外へと飛び出していく。
そして騎士達の援護へと入る。
戸惑う騎士達へユグムが言葉を放つ。
「ユヴェールの民は全員戦士だ!気にせず戦え!救世主たち!!」
そうしてマーリンの周りにも数人の住民が集まり、マーリンに聖水をどんどん作ってくれと伝える。
その後はかなり有利に戦いを終えられた。
その後怪我、負傷をした者は居たものの、一切の死人が出なかったことが確認された。
ユグムが一休憩している7人の元へと近寄り話し出す。
「さて、一段落かな。打倒魔王を掲げたことでこの町が狙われるかもしれないが、今晩は祝杯を挙げて行ってくれ。明日の朝、案内を数人付ける。頼んだよ。救世主たち。」
ユグムの言葉にアーサーが答える。
「あぁ、任せてくれ。ところで気になってたんだが、俺達が救世主ってどういうことだ?」
「ん?そうか、君たちは知らないんだな。この世界の古い古い言い伝えでね、闇で覆われる時、7人の救世主現る。その者たちこの世ならざる場所よりの来訪者なりけり。って言うのがあるんだよ。」
「そうだったのか。一部の人の眩いまでの希望の眼差しはそう言う事だったのか…」
「なぁ、君たちが居た世界の事教えてくれないか?」
ユグムは興味津々にアーサー達の元居た世界について聞き始める。
それはまるで子供がおとぎ話を聞くようだった。
そんな態度にアーサーも嬉しくなり、あっという間に時間が過ぎていくのだった。
次回のななてんは!
デュラハンが住む城に向けて出発します!!
次回もお楽しみに!




