デュラハン
最近誤変換が多くて執筆が大変です(;´・ω・)
心を読み取ってくれるPC出たらいいなぁ(笑)
最後まで楽しんで読んで頂ければ幸いです。
ユヴェールを目指し、アルボルを旅立ってから6日が経っていた。
いよいよユヴェールの門が見える距離まで迫っていたのだ。
「いよいよ到着だね。門は完全に閉まっているようだね」
とマーリンが見たものを伝える。
門の前まで到着する一行。
「さて、どうしたものでしょうね…」
「すまないが町の中へ入れてもらえないだろうか!?我々は魔王軍と戦っている者だ。」
ガウェインが門に向かい叫ぶ。
すると、門の端、覗き口がゆっくりと開いた。
「あんたら、魔王軍と戦っているのか?」
中の人間が静かに聞いてきた。
「あぁ、すでに3体の魔王軍幹部を倒している。」
近くに居たガウェインが答える。
「そうか、あんたらが…悪いことは言わない。今すぐに逃げるんだな」
そういい覗き窓を閉められる。
「おいっ、今のどういう意味だ!?」
すぐに聞くが反応がない。
7人が首をひねっていると、馬の蹄の音が響いてきた。
「何か近づいてきていますね…しかもかなりの人数。」
ベディヴィエールが言うと全員が戦闘態勢をとる。
全員が周囲を警戒していると、門の正面の道の奥に黒い馬に乗った騎士のような影が何人か見えた。
しかし、その騎士達には首が無い。
そして、一番先頭に居る騎士が何かを投げるそぶりをしたのが見えた。
その方向へ視線をやると何か丸い物が宙を舞っていた。かなり大きめのボールかと思ったが、近づいてきて分かった。それは人間の頭部だった。
それを見たベディヴィエールがマーリンに指示を出す。
「マーリン!聖水を作ってください!なるべく多く!!そして早く!」
「あ、あぁわかった。みんな援護頼むよ!」
マーリンはしゃがみ込み、即席で器を作り、そこに水を満たし水を浄化していく。
「貴様らが魔王軍に盾突く7人の反逆者だな。この場で殺させてもらおう。」
足元に転がっていた頭が唐突に喋り出した。
「きっも!!」
アーサーがあまりの気持ち悪さに耐えきれず、思いっきりその頭を蹴った。
「何をするー」
と蹴られた頭部は草むらへと飛んでいく。
先頭の体がハンドサインを出し、後方の数体が蹴られた頭部を探しに行く。
他の者はすべて速度を落とさずこちらへ向かって来ていた。
最初に剣を交えたのはアーサーだった。しかし馬の機動力は脅威だった。
「よし、ベディヴィエール準備できたよ。」
マーリンが立ちあがり聖水を小瓶につめベディヴィエールへ手渡す。
それを受け取ったベディヴィエールがアーサーの助っ人に入る。
「アーサー、まずはあいつを馬から落としましょう。その後この聖水を奴の首へ流し込みます!」
「あぁ!やるぞベディヴィエール!!」
そして二人はデュラハンに向かっていく。
次回のななてんは!
ユヴェールの町から拒絶される7人に襲い来るデュラハンの部隊。
アーサー一行はこの危機を乗り切れるのか?
次回をお楽しみに!




