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7人の転生者は世界を救う?  作者: Syuteu
第4章 火の町ユヴェール
39/43

サソリ

今回は地の文が多いのですこしだけ文章量を減らしてあります。

最後まで読んで頂ければ幸いです。

7人はラルムを経由しユヴェールへ向かうルートを使うことにした。

アルボルを出た直後は何度かアンデットの集団に襲われたが、7人には大した量ではなかった。

モードレッドはこの程度じゃ物足りねぇじゃねぇか!などと言ってた。

3日後、7人はラルムへ到着するが、いまだにスライムがうようよしていたので、すべてを討伐しラルムの人々が眠っている場所でこの世界を必ず救うと再び意思を固める。

その日はそこで野営することにした。

「ユヴェールまではあとどれくらいなのでしょう?ガウェイン」

ランスロットがガウェインに尋ねる。

「あと3日ぐらいじゃないのか?どうなんだマーリン?」

急に話を振られたマーリンは飲み物が気管へ入りむせ返る。

「ゴホッゴホッ、変な方へ入っちゃったじゃないか…ユヴェールまではあと3日ぐらいで合ってるよ。ただ、他の町と同じように襲撃に遭ってる場合もあるしね、多く見積もって4日、5日ってところじゃないかな?」

「それじゃぁ急がなくちゃな!」

とアーサーも話に混ざってくる。

それに続くようにモードレッドも話に入ろうとする。

「なんだ?誰が一番最初にユヴェールに着くか競争しようって話か?」

それを聞いた4人が冷めた目でモードレッドを見たのだった。

一方、今晩の炊事係はガレスとベディヴィエールのようで2人は黙々と7人分の食事を作っていた。

その後、夕食をすまし今晩の見張りを決め7人は英気を養うのだった。

翌朝、再びユヴェールを目指し出発する。

砂漠の道中は楽しいものだった。

途中マーリンがサソリに刺され、毒が!毒が!などと慌てふためいたものの、ベディヴィエールがサソリを確認すると毒が無い物とわかり、マーリン以外にそっと教えると、全員でマーリンをからかい遊んだ。

そしていよいよ砂漠地帯を抜け火山地帯へと足を踏み入れる。

「ここから先はデュラハンが支配する領域です。皆さんくれぐれも気を緩めないように。」

とベディヴィエールが念を押す。

そして全員が気を引き締めユヴェールを目指すのだった。

次回のななてんは!

ユヴェールに到着する一行!

そしてデュラハンの実力とは!?

次回もお楽しみに!

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