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7人の転生者は世界を救う?  作者: Syuteu
第2章 雪の町ネーヴェ
21/43

契約

いつの間にか合計アクセスが1000を超えていましたね。

いつもお読みいただきありがとうございます。

ささやかですが、後々お礼を用意したいと思います。(木曜日お楽しみに!)

それでは楽しんでお読みいただければ!

「ここは…どこだ?」

ガウェインが目覚めた場所は薄暗く、床には薄く水が張られていた。

先ほど掴んだはずのガラティンは手の中には無かった。

「おやおや、懐かしい顔が来たものだ。」

何処からともなく声が響いた。その声は少年とも少女ともとれる物だった。

辺りを見渡すと、すっと目の前に子供が現れる。

「やぁ、久しぶりだね。ガウェイン。」

子供は中性的な姿かたちをして居たため、どちらとも言えない。

「お前は…誰…なんだ…?」

久しぶりと言われたガウェインだったが、一切見覚えがない。

「まったく、酷いなぁ。ずーっと一緒だったのに。散々こんな雪山に放置した上に僕の事忘れるなんて。」

ガウェインはもう一度子供の姿をじっくりと見て、考えるも全く覚えがない。

すると子供が吹き出す。

「あはははは!相変わらずの堅物みたいだね!まぁ、この姿は見たことないから仕方ないさ!でも、これなら!」

子供は両手を広げ、クルクルとその場で回る。

すると、子どもの姿はみるみると変わっていき、剣になったのだ。それはガウェインにとっては見間違えるはずのない剣だった。

「ガラ…ティン…」

「やっとわかったようだね!良かった良かった。でも、君の仲間は良くない状況みたいだよ。」

ガラティンは元の子供の姿に戻り、指を鳴らした。

すると、水の上に先ほどまで居た場所が映し出されていた。

そこには、倒れこむガレスの姿が映っていた。ガウェインはガレスの名前を呼ぶ。

「あぁ、ここから彼らに声は届かないよ。」

「どうすればいい!」

ガウェインはガラティンに問う。

「今の僕は君の持ち物ではないんだ。ヴルヴヴェジンだったかな?彼の持ち物になってるんだ。昔のよしみで君の物になってもいいんだけど、そこは僕のポリシーに反するんだよねー。」

再び剣へと姿を変える。

「僕と勝負して勝ったら君の物になってやるよ!」

ガラティンは縦横無尽に空を飛ぶ。そしてガウェインに向かって一直線に突進をする。

ガウェインは軽々と避けたのだが、皮膚が少し焼ける。

そして腰の剣に手をかけ抜こうとするが、やめる。そして、格闘戦をするように構える。

再び突進をしてくるガラティンを避け、柄を握る。

「流石、僕の本来の持ち主だ。」

その声が響くと同時に辺りが眩い光に包まれる。

「当たり前だ。何年一緒に戦ったと思ってる。迎えに来るのが遅れて悪かったな。」

次回のななてんは!

ガウェインさんが目覚めます。そして、アーサー一行を襲った敵の正体がわかります!

次回も楽しく読んで頂ければ幸いです。

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