ガラティン
実はこの土日秋葉原へ行ってきました。
心身共にリフレッシュしてきたので、さらにいい作品に仕上がると思って書いていきたいと思います←
それでは最後まで読んで頂ければ幸いです。
獣雪山の山頂に一頭のマンモスがたどり着く。それと同時に高々と鳴き声を上げる。
その鳴き声は獣雪山全体にこだまする。その声に対して1つの遠吠えが聞こえる。どこか悲しげでもあるその一つだけの遠吠えは、ヴルヴヴェジンの物だとロウは言う。
円卓の4人は山肌を見下ろしていた。
その時、ガウェインが山頂からさほど離れていない所に、一つの湖を見つける。
湖には雪はおろか、氷すら張っていない。
「ロウ、あそこの湖は何なんだ?」
ガウェインがロウに尋ねる。
「あそこは太陽の泉だな。なんでも溶かしちまう死の湖さ。」
そう言われてさらによく見る。
すると、湖の中心に一本の剣が刺さっていることが分かった。遠目であったが、見間違えるはずもない。
「ガラティン…!」
ガウェインはイラーバタから飛び降り、その湖に向かって走り出す。
ガウェインと話してたロウが止めようとして走り出す。その様子を見たガレスとアーサーも追いかける。
ディゾの操作でイラーバタもその後に続く。
湖の畔まで着くとガウェインは迷わず湖に入ろうとする。それをロウが止める。
「待てって、この湖はマジでやばいから!」
ロウは一つの小石を湖の中へと入れる。その小石は湖底に着く前に溶けてなくなる。
ガウェインはそれを見たものの、視線をすぐにガラティンへ戻し、前進しようとする。
アーサーとガレスが遅れて到着する。その様子とガラティンを見た2人は、ガウェインを止めようとするロウを、制止する。
「ロウ、あれは、あの剣はガウェインの剣だ。」
アーサーがロウに伝える。
「兄上なら、この湖越えられるはずですので、信じて見守りましょう。」
「お前ら、あいつが溶けちまってもいいのか!」
「その時はあの腐れ魔術師の出番さ。」
とアーサーがマーリンを指さす。
「腐れとは失礼だな!」
とイラーバタに乗ってディゾとマーリンが到着する。
そんな会話をしている内に、湖に入っていくガウェイン。しかし体は不思議と溶けていない。
着実にガラティンへと近づくガウェイン。しかし、そんな一行の上を巨大な影が通過する。
ガウェイン以外の全員が空を見上げる。
巨大な翼を持ち、全身を赤い鱗に包んだ生物が飛翔していた。
そしてその生物はイラーバタの正面へと着陸する。ドラゴンだ。
それと同時に首を後方へ引く。
「まずい!」
マーリンが急いで呪文を唱える。
そしてドラゴンが広範囲で火炎を吐き出した。
次回のななてんは!
炎を浴びせられたアーサー一行は無事なのか!?
ガウェインはガラティンを無事に引き抜くことができるのか!?
次回も読んでくだされば幸いです。




