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7人の転生者は世界を救う?  作者: Syuteu
第2章 雪の町ネーヴェ
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ロウとディゾ

ネーヴェと書こうとしてアルボルと書いてしまうことがしばしばあります。(;´・ω・)

そこはもう終わったんだよ!!と自分でツッコミながら書いてる今日この頃です。

楽しんで読んで頂ければ幸いです。

翌朝、宿の大広間で4人が朝食を取っているとニエベの使いという者が訪ねてきた。

なんでも雪山の探索に力を貸すという獣使いが4人に会いたいと申し出たとの事だった。

4人は急いで朝食を片付け、ニエベの使いに待ち合わせ場所まで案内してもらった。

そこはネーヴェの町の外れにある開けた場所だった。

「あんた達がヴルヴヴェジン退治に協力してくれるっていう騎士様かい?」

そこにはかなり良い体格のおっさんがいた。

アーサー達が自己紹介をすると、おっさんも自己紹介をした。

「俺の名前は。ロウ・カサドール、よろしくな!」

ロウが紹介を終えるともう一人体格のいいおっさんが大きな荷物を運んできた。

「おう、ディゾこいつらが一緒に行く騎士様だとさー」

「そうか。俺はディゾ・オーカス。行商をやってる。よろしく頼む。」

ディゾは方に荷物を担ぎ握手をする。荷物を運んでいた途中らしく、すぐに何処かへ行ってしまった。

「さて、俺の相棒も読んでみるか!」

するとロウは指笛を吹く。

すると真っ白な毛並みの美しい狼が一頭、走ってきてロウの隣で止まる。

「こいつはルプス。俺の相棒だ!」

ロウが頭を撫でようとするとルプスがロウの手を噛む。ロウは特に気にせずもう片方の手でルプスの頭を撫でる。

4人はこの人ダメだと思って見ていた…

「さて、お前さん達そんな装備で獣雪山じゅうせつざんへ行こうって言うんじゃないだろうな?」

4人の装備はアルボルから一切変わってない。ネーヴェは耐冷の魔法がかかっておりとても過ごしやすい気温である。ネーヴェから見える雪山、獣雪山は常に雪が降っており、許可の無い者は一切の立ち入りが禁止されているとても危険な雪山である。

そんなところに、ただの服の上から鎧を着ただけの3人に、空中の魔力を吸収しやすい素材で作られたただのローブを着てるだけの魔術師、これでは自殺行為だとロウは言う。

そこでロウは一つの提案をした。

「俺とルプスが逃げるからお前ら4人で捕まえてみろ。まぁ、鬼ごっこだな。建物の中には入らねぇし隠れもしない。もし捕まえられたら雪山用の装備一式俺が揃えてやるよ。その代わり、もし捕まえられなかったら倍額の値段で買ってもらう。制限時間は、今日の日暮れまでな!じゃ、スタート!!」

そう言うとロウとルプスは一斉に逆方向へ走っていく。

4人は二手に分かれアーサーとマーリンがロウを、ガレスとガウェインがルプスを追いかけるのだった。

次回はディゾさんの相棒が登場します!!

雪山の心強い味方です。

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