表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
轍~思春期の私が綴った想い~  作者: 横山 零
42/51

フリクション

42、フリクション


友よ 知ってるか? 競い合って つまずいて

殴り傷つけ合ってもね 僕は気にしていないよ

喧嘩絶えない中でも 君のことを信じてる

時過ぎれば 僕ら可笑しくなって 笑顔生まれるよ


田園の緑 包まれ 二人の影が遊んでる

ノートに記した絆はたかが摩擦では消せない


友よ 知ってるか? 進むべき道 違えど

時 過ぎても僕ら 巡り会うよ 一つになるさ


学園の庁舎で芽生えた 固く強い糸はきっと

どんな鋭い刃物でも切れてしまうことはない


大きな岩にぶつかる滝川 はやいうちに合流するよ

きっと出会える 君に出会える 懐かしむ日々に誘われるから


友よ 知ってるか? 小さい頃はしゃぎすぎ

膝に負った傷跡 将来二人の証となる


終焉はいずれ来るけど その事実 振り払おうよ

いつまでも どこにいても 童心を忘れないで

公園の地面に映る 二人の影 二人の色

僕たちの歩いた道 たかが摩擦では消せない


友よ 知ってるか?

「僕たちの歩みはフリクションでは消せない」ということを――。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ