vacation
10、vacation
溜まり詰まったいらだち 叫びたい衝動
今まで眠りに眠ったこの気持ち 一気に晴らしたくて
車の助手席に座る 君のはしゃぎ声 流れる音楽と共に 空にかけ昇ってった
とぎれのない雲 上空 流れる白の見映えが良い
風切る僕らは すぐにでも飛べるはず
辿り着いた足元には砂 目の前に広がる海洋
来年もまたここに来れるかな 一緒に行こう
水面に映る陽の光が 我慢できずに反射したんだ
僕の目には 波のうねりが
広大な夏の海の前 君を抱きしめられたとき
今一番の幸せを感じてる いつまでも 君の笑顔の隣で
vacation 僕ら青春さ
鼓動で感じる君の愛 姿が眩しい
僕のT-shirtの模様 そんなに笑いものなのかな
いつかこの夏にもきっと 終わってしまうときが来る
このまま一緒に 泡になりたくて
沈んでゆく 真っ赤な太陽は 空も海も僕の心も
全て紅く染めてゆくのさ 儚いまま 消されちゃうの
「僕のそばで笑っていてください。今もそしてこれからも。」
そんな言葉 頬も紅らむ
毎年訪れては喉で詰まることをくりかえし
今やっと伝えられたよね どうですか 見つめ合う 君の出した答えは
of course 僕ら 抱き合った
夏の風は 次第に熱が和らぎ
穂が垂れて 雪が解け 再び夏が来る
水面に映る陽の光が 我慢できずに反射したんだ
僕ら結んだ 愛の形は
広大な夏の海の前 君を抱きしめられたとき
今一番の幸せを感じてる いつかまた 生まれる子どもを連れて
温もりの手 つなごう
Vacation 僕ら幸せさ
青春時代、君と走った白い砂浜。
蘇る甘酸っぱいあの頃。
そのときこそがvacation(休暇)である。
幸せの記憶こそが、青春そのものである。
太陽の季節の想い出。
あなたはどんな想い出が――?




