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轍~思春期の私が綴った想い~  作者: 横山 零
10/51

vacation

10、vacation


溜まり詰まったいらだち 叫びたい衝動

今まで眠りに眠ったこの気持ち 一気に晴らしたくて

車の助手席に座る 君のはしゃぎ声 流れる音楽と共に 空にかけ昇ってった


とぎれのない雲 上空 流れる白の見映えが良い

風切る僕らは すぐにでも飛べるはず

辿り着いた足元には砂 目の前に広がる海洋

来年もまたここに来れるかな 一緒に行こう


水面に映る陽の光が 我慢できずに反射したんだ

僕の目には 波のうねりが

広大な夏の海の前 君を抱きしめられたとき

今一番の幸せを感じてる いつまでも 君の笑顔の隣で

vacation 僕ら青春さ


鼓動で感じる君の愛 姿が眩しい

僕のT-shirtの模様 そんなに笑いものなのかな


いつかこの夏にもきっと 終わってしまうときが来る

このまま一緒に 泡になりたくて

沈んでゆく 真っ赤な太陽は 空も海も僕の心も

全て紅く染めてゆくのさ 儚いまま 消されちゃうの


「僕のそばで笑っていてください。今もそしてこれからも。」

そんな言葉 頬も紅らむ

毎年訪れては喉で詰まることをくりかえし

今やっと伝えられたよね どうですか 見つめ合う 君の出した答えは

of course 僕ら 抱き合った


夏の風は 次第に熱が和らぎ

穂が垂れて 雪が解け 再び夏が来る


水面に映る陽の光が 我慢できずに反射したんだ

僕ら結んだ 愛の形は

広大な夏の海の前 君を抱きしめられたとき

今一番の幸せを感じてる いつかまた 生まれる子どもを連れて

温もりの手 つなごう

Vacation 僕ら幸せさ




青春時代、君と走った白い砂浜。

蘇る甘酸っぱいあの頃。

そのときこそがvacation(休暇)である。

幸せの記憶こそが、青春そのものである。

太陽の季節の想い出。

あなたはどんな想い出が――?





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