表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
星屑の機巧技師(せいせつのきこうぎし)  作者: リンネ カエル/霖廻 蛙
第二章ー彷宵徨要塞〜あの日の覚悟と鳳凰の願い〜ー
170/261

欠片168.『魔力』

欠片(ピース)168.『魔力』です!


※本作の「」と間にあるーーーの種類について説明

[]=人物名と年齢、種族、テキスト

「」=人物の話しているセリフ

『』=人外、多種族などのセリフ、複数人のセリフ、名称

()=人物の心のセリフ

《》=人外、多種族などの心のセリフ

{}=人物の念話

{{ }}=他種族の念話

【】=漫画で例えると四角い囲みのナレーション語り、用語説明

・・=強調

" "=強調、効果音など

ー1本=漫画の場面転換、幕間

➖ー➖1本=過去回想に入る終わる・過去の時間軸

ー2本=漫画で例えた時の流れ




「分かった。」

「オレ、やるよ。」



"シュルルルルッ"


"バッ"!"ババッ"!!



と、寄生人間(プラント)の体からツルが伸びて、捕縛しようとしてきていた。



バシュッ!!キキンッーー。



(動きは速くないな、でも数が多い!!)


粗金屑蜘蛛(ラフマニースパイダー)の子供を思い出すぜ!」

「でも、今のオレは、あの時のオレじゃねぇ!!」




周りの寄生人間(プラント)たちを仕留めるサーチを、アストラも応戦しながら眺めていた。



(力を解放し、この短期間で多くの実践を得て来た)

(完璧とまではいかないが、明らかに全ての技や動作がレベルアップしている)



(ヴィーナスから聞いた、サーチの能力……)


(酷使しすぎると目に負担があるようだな。今の所サーチからは何も聞いてはいないが、今後は注意した方がよさそうだ。)



「サーチ、能力は使うな。この程度なら五感を研ぎ澄ませるだけで対処可能だ」




「おう!分かった!」


スゥー。と、目を閉じるサーチに、寄生人間(プラント)の攻撃が迫っていた。



(集中。気配を感じろ。)



"ビシュシュ"ーーー!!



「……ッツ…!!ダメだ……!!」


バッ!!


と、スレスレで攻撃を交わしたため、頬にすり傷が出来ていた。



(どうしても心が乱れるとダメだ。意識が避けないとって持ってかれちゃうな……)


(空気を、感じとる……か。ん?待てよ……)

(だったらアレも(おんな)じじゃ……ーーーー)



スゥー。と、再び目を閉じるサーチ。




"ブワッ"……!"ブワワッ"ーー!!!


と、体内から魔力を放出し出した。

それは、サーチの体から3m以上も360度放出されていた。



「くっ……」


(コレ、良い案だと思ったんだけど……思ったより魔力を使うな…!)


(このままじゃ、すぐにガス欠になる)



「もっと……抑えるように…」



ググ…グッ……!!



シュゥゥゥゥーーー……ン。



と、サーチの体の周りを少しだけ覆う様に、魔力を纏い始めていた。

しかし、形は不安定でガタガタしており、波打つ様に幅もバラバラだった。



「……ハァ……ダメか…。コレがまだ限界だな。」


(とりあえず、この状態で目を閉じて……)



スゥーー。



サーチが再び目を閉じた瞬間に、寄生人間(プラント)の攻撃が迫っていた。



(魔力に触れる感覚を)



スススッ……"バシュシュ"!!



フワッ……。



(感じ取る!!)



パチッ!キッ!!


魔力が揺れる感覚を感じ取ったサーチは、その瞬間目を開け、目の前に迫っていた鋭い枝をかわしていた。



シュッ!!



"シュパパッ"!!



と、背後に周りこみ、背中にあるツタを切断した。



「やった!!」

「相手の動きが分かったぞ!」



その様子を見守るアストラは、サーチの成長を喜んでいた。



「フフッ」


(なるほどな。五感とはまた違うが、サーチのやつ考えたな。)

(確かに魔力の放出と纏うことで、索敵が可能となる。)



(まぁ、魔力制御が出来ていないヤツがしたら……ただいたずらに魔力を放出していくだけだが。)


(決められた量を使用することで、様々な用途として使うことが出来る)




【魔力】

一般的に魔力を持つものは多くない。

この世界において、ごく稀に生まれてくる時に固有の能力を持つ者が現れる。

魔力はその固有の能力からしか生まれることはない。

と、されていたが……800年前から、後天的に魔力を持つものが発見された。


魔力は○○との○○○○○によってその量が変わる。

そのため、八天星ほどの者達はかなりの魔力を持つ。


さらに、使用用途として、体内に蓄積、移動……体外に放出、移動、変形が可能であり

魔力制御が上手いほど、その出力と形態変化の調整が安定する。


応用として、体外に放出し続け固定することで、纏うことができ、受けるダメージを軽減することが可能である。

さらに、一点に集中して放出することで、技や肉体からの攻撃の威力を高めることも出来る。


また、体内の指定した箇所に留めることで、一時的に損傷された傷などを抑えることが出来るため、臓器の損傷による出血や骨の固定などをする事が可能。

しかし、傷自体が治るわけではない。




「まあ、やり方は違うが、コチラも使えることに越したことはないだろう」

「そのうち魔力制御のやり方も教えねばな。」



と、アストラとサーチは、日が明けるまで寄生人間(プラント)達を倒し続けていた。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


[今回の一言♩]

ジャンプラでバクマンが無料だったので、おとといは全話見て勉強してました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ