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あんたは私に言うんやな。

作者: ことり。

 私は旦那さんの地元で家族と暮らしている。


なので、旦那さんには年齢関係なく知り合い、友人がいる。


「上の学年も下の学年もだいたい知ってるで〜」


と話しており、人脈広いなぁと思っていた。


ある日のこと、地元出身の人と話すことがあり、以前旦那さんはその人のことを知っていると話していたので、話しかけてみた。


「私の旦那さん、ここの地元の出身なんですけど知ってますか?」と名前も一緒に言って聞いてみた。


「えー。全く分からないです。」


そのあとは旦那さんの話はすぐにやめて当たり障りない話しをしたことは言うまでもない。



寂しいような、悲しいような。このことは墓場までとは言わないが、旦那さんは傷つくと思うので言わないでおこう。そう心に誓った。



はずだった。のに・・・





ある日事件は起きた!!



私の地元に用事で行ってきた旦那さんが帰ってくるなり私に発した言葉から始まった。



「今日あんたの地元行ったんやけど、あんたの一個下の学年の子と出会って、あんたのこと知ってるか聞いたけど、全く知らんて言ってたで〜!!」



それ帰って早々言わなあかんくらい我慢できんかったんやな。


しかもめっちゃ小馬鹿にしたような顔で言うやん。



私は墓場まで持っていこうと思ってたのに。



なんやこいつ。もう無理!!我慢の限界です!!




私言いますね!こいつに言いますね!




ぶちまけてもいいですよね?!







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