詩 空想王子と空想王女
はるか昔から 君を知っている
ずっと君だけを見つめて 生きてきた
はるか過去から あなたを知っている
ずっとあなただけを見つめて 想ってきた
きっと私達は出会う運命
結ばれたなら 誰もが祝福してくれる
お似合いの二人
おとぎ話の中の王子様 お姫様
いつも自分達をあてはめて あそんでいた
白馬にまたがって 君を攫いにくるよ
お花畑で動物にかこまれながら あなたを待っているわ
なんて 何も考えずに語っていた
無邪気なあの頃
純粋だった けれど世間知らずだった
どんなに 恋に障がいがつきものが知らなかった
「なかなかおとぎ話の中の王子様とお姫様の様にはいかないね」
「おとぎ話だって悲恋で終わるものはたくさんあるけどな」
「ストーリー」
結ばれたくても結ばれない。
その想いを慰めるために、彼女達は空想の世界に逃げ込んだ。