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お財布のひもは厳しめの私

作者: からあげこ

ちょっと迷っている


どっちの服にしようか



「このレースが可愛いんだよね、でも、こっちは大人っぽいネクタイで」


「お客様、お悩みですか」



グッジョブ、いいところに定員さんが



「さっきから、迷ってるんですよ、最近、痩せてやっと好きな服着れるようになって、嬉しくって」


「ふふふ、私も体型を気にしているので、お客様の気持ちはお察し致します」


「ありがとうございます、ちょっと頑張って選んでみますね」


「ありがとうございます、ごゆっくりお選び下さいませ」



うーん、ちょっとレースの方がいいかな


この隣のコーナーのスカートと合いそう


よし、決めた!




『お財布のひもは厳しめの私』




「ありがとうございます、またお越し下さいませ」



あの定員の笑顔ってすごいよな、さすがプロ


少し、買った服で重い左手が、心地よい私でした


さーて、いつ着ようかな





続く?



読んでくださって、ありがとうございます(^^)

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