「なんか出て来た第二章の準備稿」の続きのようなもの?
なんか知らんが
「なんか出て来た第二章の準備稿」
の続きみたいなもんができてしまった。
お話って続けて書いていたら
流れ的に書きたくても書けない部分がちょいちょい出てきますよね。
なのでストレス発散というかなんというか……
「ラフ&スムース」
「……そもそも、果たして本当に揉んで大きくなるのだろうか?」
「おっ!? 鈴音も遂におっぱいに目覚めたんか?」
「いや、そういうわけじゃないけど……」
まあ、ぶっちゃけ嫌いではない。
いや、大きければ大きいほど良い、とまでは言わないが
間違いなくそれは女性のシンボルと言っても良いものだろう。
大なり小なりそれぞれがそれぞれ、とても魅力的なものではある。 が
確かに、ある程度大きい方が主張されている分、
これぞ女性! と言えるのかもしれない。
今の僕の立場から言えば、それは密かな憧れではある。
「マッサージによる効果は、確かに実感としてはあるらしい、けど」
「けど?」
「実は、確実な科学的根拠は無いらしいんだ」
「な、なんやて!?」
「一時的に血行やリンパの流れが促進されて
ふっくらした感じにはなるんだけど、あくまで一時的に、らしい」
「つまり、男子のアレと同じで血行が戻ると萎む……と?」
「…………」(コクリ)
つーか、いきなりぶっこんできましたね春菜さん。
そこで男子のアレの例え話しを出すとか、やっぱ一応興味はあるのか。
「しかし、揉むと大きくなるのがまったくのデマ、
というわけでもなさそうなんだよな。
実際に大きくなったとの声もいくらかはあるから」
「う、う~ん……でも、科学的根拠は無いんやろ?
だったら、たまたまその子の成長期が重なっただけという可能性も……」
「そうかもしれない、し、そうじゃないかもしれない」
「可能性はゼロではない、と?」
「うん、そこで、僕はある考えに辿り着いたんだ」
「なっ、何に? ま、まさか……!?」
「そう、そのまさかよ!
マッサージで、胸を大きくする方法を!」
「な、なんやてーっ!?」
「マッサージで、成功する者と、失敗する者がいる
それは何故だ!?」
「ぼ、ぼうやだから?」
「ぶぶー! 違います」
坊やが胸大きくしてどうする!? いやまあ、それはさておき。
「で、では何でありましょうか? 鈴音師匠!」
「ふふふ、知りたいかね?」
「は、はいであります! ししょーお!」
「春菜くん、マッサージでどのような効果があるのか
先ほど説明しましたよね?」
「は、はい! 確か、血行が良くなり
一時的に張りを感じ取ることができる、と」
「そう、その通り!」
「し、しかしそれは、あくまで一時的。
持続的効果は期待できないと、確か先ほど……」
「ふふ、そんなこと、言ったかな?」
「え、ええっ!? ち、違うんですか!?」
「ただのマッサージなら、確かにそうだろう。
しかあし! しかしだ!
はい、ここで質問! 血行が良くなり張りを感じる。
それはどこで感じ取ってるのかね?」
「え、ええ!? か、感じる部分、ですか?」
「そう、いったい、どこで?」
「そ、それは、その……
や、やっぱ、胸が感じてるんとちゃいます……かね?」
春菜はちょっと顔を赤らめてそう言った。
「うむ、部位的には間違ってはいない。
でも違う! もっと具体的に!」
「え、ええ……
…………そ、その…………もしかして
……ち、乳首……とか?」
更に顔を赤らめる。
うん、期待通りの回答、ありがとうございます。
いや、これ以上は単なるセクハラやん。
まずいので話しを進めよう。
「皮、つまり、皮膚で感じ取っている訳だよね?」
「あ! そういえば、そうや!」
先ほどの回答が恥ずかしくなったのか
目を泳がせながら視線を下に向け
更に顔が赤くなった春菜さん。
「そう! つまり、若くて厚くて頑丈な皮膚を持っている人ほど
実は内部からの膨らみへの抵抗値が高くて
胸部が発達しないんじゃないか? との結論に達したのだ!」
「なっ、なんやてーーっ!!? つ、つまり?」
「平たい胸の人達は、実は皮膚が頑丈で
とても健康的なのだよ。 だから、それは誇って良いところだ!」
「そ、それはつまり、巨乳の人よりも、
我々は優れているってことなんですか師匠ー!」
我々って言うな!
少なくとも僕は着々と成長して行ってるよ。
たぶん、だけど。
「うむ! だから気にするな!」
「え、それで終わりなん?」
「終わりじゃ嫌か?」
「……う、うーん……その事実を皆が皆、理解して
賞賛してくれるんならまあ、ありなんやけど……なあ」
「そうか、では皆にこの考えを広めようじゃないか」
「うう……や、やっぱり、嫌やあー!
ボクもおっぱい欲しいです師匠ー!
どうにかなりまへんか? ボク何でもしますよってー」
「仕方ないなあ……実は、方法が無い訳ではない」
「え!? あるんですか師匠!」
「ただのマッサージなら、と言ったであろう?
そう! マッサージにもコツがあるのだよ!」
「お、おお! そ、そのコツとは!?」
「それはな……
皮膚を、マッサージしてほぐして伸ばすんじゃよ! ほっほ」
「な!? なる……ほど!?」
「マッサージで血行を良くして張りを感じても
頑丈な皮膚に阻まれて成長が阻害される。
なら! その皮膚を伸ばしてやればよい!」
「お、おお!!」
「マッサージの後、すかさず胸の皮膚をつまんで伸ばすのじゃ!
風呂上りとか最も効果的じゃ! さあ、すぐに帰って実践じゃ!」
「おおおお! さ、流石師匠! り、理にかなっていますうー!」
「そうじゃろうそうじゃろう!
そこでおぬしに素晴らしい合言葉をプレゼントしよう」
「おお! 合言葉まで! そ、それはどのような!?」
「ふふ……さあ! 叫ぶのじゃ!
山!と言えば!?」
「…………え、た、谷?」
「ちがーう!」
スカポーン!
「あうっ!」
あ、思わず春菜さんの頭に激しく突っ込みを入れてしまった。
「す、すみません師匠! もう一度、ボクにチャンスをを!」
「うむ、わかった。
さあ! 山あ!」
「か、かわあ!」
「そう! それじゃ! それなんじゃ! 山と言えば皮!
つまり山が欲しければ皮を使いこなすのじゃああああ!」
「わ、わかりました師匠! 目から鱗が落ちましたあ!」
「あ、やっぱり谷も要るな……
山には見事な谷間が必要じゃ」
「うう、さっきボクがはたかれたのはいったい……?」
「よし、さあもういちどじゃ!」
「山あ!」
「谷間あ!」
「皮あ!」
「よし! これでおぬしもビッグボイン間違いなしじゃ!」
「ありがとうございます! 師匠おお!」
いかん、オチが思いつかんかった。w
鈴音「なんか私たち、変態コンビみたいになってるよね……」
春菜「まさか本編でこのネタ使うたりはせんよなー?」
新田「さあ、それはどうだろう?
あくまでこっちはマテリアル置き場だから隙あらばもしかしたら……」
鈴音・春菜「やめて!」




