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神さまと共に異世界へ  作者: 卵型マロン
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3話 両親の驚きの真実

どういう事だ?俺ってこんなに力強かったっけ?いや、そんな訳ないし・・・

あ!そういえば今さっきの声は?


『呼びましたかー?理外さん!』


今さっき絶対神とか言ってたけど君、誰?あとなんで俺の名前知ってるの?


『あれ?親御さんから聞いていませんか?貴方の体に私がホームステイに来るって』


え?確かになんか手紙来てたけど


《この日に女の子ホームステイに来るからよろしく〜 両親より》


見たいな事しか書いてなかったよ?だからこそ俺は当日喜んでいた訳なんだが


『ハァ、またあの2人は、しっかりと説明するように頼んでいたのに、だいたいいっつもそうなんですよ、あの時も・・・・・・・・』


なんかブツブツ言いだしたぞ怖いなー。


『よし!理外さん!私が説明しましょう!まず私は先ほども言った通り絶対神エリュネスです、そして今は訳あって理外さんの体にホームステイ、すなわち入らせてもらっています!ここからが本題で本当はご両親の口から言って欲しかったんですが貴方の両親は元神様です。』


また急に喋り出したかと思えば変な事言いだしたぞー、大丈夫かこいつ?

俺の両親が元神様?そんな訳ないない、ある訳ない・・・マジで?


『マジです、そして元神様の子供の貴方が普通の人間な訳も無いですよね。貴方には特殊な力があります、私も能力名までしか分かりませんが。貴方の能力名は』


【理を外れた力】


『ですね、本当にすごそうな能力ですね。まあどんな能力かは後々理解していくとして、私が貴方の体に入っている理由を聞きたくはありませんか?』


うーん、別にいいかなあ、もうビックリしすぎてどうでもいいし。それよりも理を外れた力って事は単純に力が強いとかかな?今さっきもワンパンだったし。


『そんなこと言わずに聞いてくださいよ!実は今この世界で色々な問題が起きてるんですよね、それでその問題を調査するために下界、すなわちこの大地に降りなくてはならなかったのですよ、ただ私くらいの神格ともなると大地で行動できる体は無かったんですよねー、だから調度いい体はいつぐらいに生まれるだろう?と思って未来視していた訳ですよ、そうすると近い未来に何者かの手によって召喚されそうなあの2人の子供がいるじゃないか!という事になって理外さんの体に入らせていただく事になりました、貴方の方が神格が高くて少し入らせていただく形になってしまいましたけどね、そういう事だからこの世界の問題の調査・・・いや!解決を手伝ってください!』


えー、まあいいか、ところで召喚されたのは俺だけ?


『ありがとうございます!質問に関してですが、おそらく理外さんのクラス全員でしょうね私が少し理外さんの召喚だけ邪魔した感じになったので理外さんだけ場所がずれたようですが。』


ハァ、マジかよ、それじゃあ最初の目標は俺のクラスメイト探しな。


『はい!もしかしたら、その召喚も問題のひとつかもしれませんしね!』




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