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神さまと共に異世界へ  作者: 卵型マロン
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1話 理を外れた力

ちょっと猪、速すぎないですかね。

大分遠くにいたのに、もう10メートル位の差しか無いし、よく見たらなんか牙4本位生えてるし。

これは死を覚悟したほうが良さそうだな。


『・・・も・・し・・お・い』


ん?今なんか聞こえたような?遂に幻聴まで聞こえるようになっちまったか。

あー死にたくないなー


『もしもーし!』


なんだ?この声やけに綺麗な声だけど、女に未練がありすぎてこんな幻聴が聞こえるのか?


『よかった、聞こえているみたいですね。さっきぶりですね理外さん!』


幻聴が話かけて来た・・・だと?ていうかこれ本当に幻聴か?やけにクリアに聞こえるんだけど・・・


『幻聴じゃないですよー、絶対神様ですよー』


え・・・今さっきの?ていうか心読まれてる?


『まあそれは後で話すとして、今はこの状況をどうにかしないといけません!』


出来たらしてるんだよなー


『大丈夫です!私が指示しますから!まず左側に転がって避けてください!』


えー、この声に従うの?なんか怖いなー、だけどもう死んだも同然出し従ってみるか。いっちょ俺の華麗なローリングを披露しますか!


「がごっ」


変な声出たけどまあ良いだろう、うお!猪が立ち止まって牙を叩きつけようとしてやがる!


『なんとかして避けて猪に向かって飛び込んでください!』


くそ!どうにでもなれー!


『その後、猪に思いっきりパンチです!』


えっ?ガチで?絶対きかないだろうけど、やるだけやってみるか。

いっその事だし吹っ飛ばすいきおいで!


「フゴッ!?」


理外は全力で猪にパンチをした、普段の理外であれば大した威力も無いパンチの筈だがパンチをされた猪はその巨体を浮かして数メートル吹っ飛んで倒れた。


「え?ナニコレ?」


そこには絶命する猪の姿があった。














戦闘と読んで良いかは、分かりませんけど、戦闘描写ってむずかしいですね。

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