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薄氷

作者: 夢見ミルクティー

この作品を読むためのヴォルガノスとの約束だよ!


1 批判しないこと! 心が弱っちゃう!

2 モンハンを知らない人は、

  見たこと無いカタカナ全部モンスター名だと思ってね

3 中身全然モンハン関係無いよ!

4 二次創作とかじゃないよ!

5 共感性羞恥を感じないでね!





楽しい時、私はモンハンをする

例えその時、『楽しくても。』


その日は太陽が東から昇り、昼頃には暖かくなる頃だった。だが、小説でよくあるような普通の日では無かった。「(私)菌が移るぞ~早く逃げろ〜!」口々に彼らは言う。でも、家に帰れば母親がいた。『遅くまで家に帰らない酷い父とは違い、お母は優しく、』いつも私の側にいた。

そして友達のいない私にとって、この小学校から帰ったあとのモンハンは一番の至福だった。幸いにも(もしくは必然的とも)父も母親もモンハンをしていたので、家族で狩りをしていた。

次の日になってしまった。

その日は太陽が東から昇り、昼頃には雨が降るようだった。だが、漫画でよくあるような普通の日では無かった。「(私)菌が移るぞ~早く逃げろ〜!」口々に彼らは言う。でも、家に帰れば母親がいた。今日も『母親は優しく、』いつも私の側にいた。

そして友達のいない私にとって、この学校から帰ったあとのモンハンは一番の至福だった。母もモンハンをしていたので、母親と狩りをしていた。

ある日私に妹が出来た。なので家には保護者がいなくなってしまい私の祖母が家にやって来た。不思議とその日からモンハンをすることは少なくなっていった。

妹が産まれ、母親が帰って来ることが分かると同時に、私は母親から『父がDVをしている』と教えられた。ぐちゃぐちゃな心の中、私はモンハンをした。しかしそんな心でもベリオロス(モンハン内のモンスター)と戦ううちに、ベリオロスに勝ちたいという思いに塗り替えられてしまった。


そして数年が経ち小4の11月の頃、私の転校が決まった。そこは海に近いと聞き、モンハンと同じくらい当時鳥にハマっていたため、とても嬉々となることが出来た。

しかし、いじめまがいの行動に転校先でも合ってしまった。しかし怒りの矛先は祖母に向いた。母親から聞いた話によると、『お母さんが送った餅を祖母が捨てた』らしい。家ではいつも『いけない時』は叱り、良い時は褒めてくれる優しい母の気持ちを『無下にした』という『真実』にひどく憤怒し、かの邪智暴虐な祖母と縁を切らねばならぬと考えた。私はただの小4である。出来ないのである。

無論私は転校先に行ってもモンハンを続けており、むしろ新作のモンハンが出た為、放課後の大半をモンハンで過ごしていた。

小6の頃、初めて理不尽に怒られた。でも、『テレビに自分の稽えたものが出たり、学生の頃は頭がよく学年1位だった』お母だから、間違えることもあると思い、記憶の片隅に置き捨て、『正直に』謝罪した。

中学校と小学校が近い為小学校の面々が中学校へスライドしていくように進学してゆき、例にも漏れずいじめまがいの行動は続いた。

しかし学業面では奇しくも時間が大量にあった為、サッカー部に入りながらも、社会と数学『と英語』では高得点を取れていた。

そして、『私は父よりも母を見下して行動しており、私の男女差別が激しくなっていってしまった。』ことを知った。なので私はモンハンを辞めることにした。

そしていじめっ子(仮称)達から逃げるように高校へ進学した。


予想以上に高校生活は楽しく、共通の趣味を持つ友を見つけ、軽音楽部に入り、生徒会に入るという花の学生生活を堪能していた。そして1月からバイトを始め、初任給でモンハンと当時の新ハードを購入した。

つまり何も無い小説によくあるような普通の年だった。

そして高2なり新しいクラスでも新しい友を得、新しいバンドを始め、楽しい学校生活を送れれば良かった。

その一言に尽きる


その日は急過ぎた。


『家に強盗が入ったのである。』

私はバンドに休みの連絡をし、すぐに家に向かった。

幸いにも貴重品も母と妹の命も盗られてはおらず、杞憂に終わったのみであり、お母は『警察』に通報をしたという

また、そこから数日立った後、『隣から脅されている』とLINEで音声付きで送られて来た。その音声には『しっかりと脅しの文言がはいっていたため、』すぐには家に帰らず、親父が帰る瞬間を待ち、お父に音声の話をした。すると親父は「音声などしない、これはお前の母がおかしい」と言い

やはり母がおかしいと理解した。


そう何日も経たずに『ご飯を1日三食食べれるようになり』、当初の話通り『母から定期代を貰えるように』なった


そう遠くないうちにお父が妹に手をふるったという話が警察に行き、話を聞きたいとのことで、警察署に親父とともに向かった。


しかし親父がそんなことをしてないのは知っているので

私は警察の人に「父親はそんなことはしない」と自分の知っていることそのままを言えた。

二度も言うが、親父がそんなことを してない のは知っているからだ。


それからというもの親父のおかげでご飯を一日三食食べれるようになり、お父から定期代を貰えるようになった。そして家に帰るやいなや、妹の親権の問題になった。そう、つまり母と親父は離婚すると言う話になったのだ。

11年間育ててくれた正常でない人と16年間残業してまで育ててくれた優しい親父。どっちに付くかは一目瞭然である。もちろん父についた為、母は『弁護士に相談し、裁判を行い、(私)の親権を取る』と言った。しかし母が言った『真実』は根拠の無い嘘と意味のない理論、愛情の無い財産への執着でできていた。


2日後か3日後か分からないが、その日、母が妹と共に他県へ飛ぶことを知った。

だが、不思議と悲しみも嬉しみも無かった。なんせ、妹が産まれてからおおよそ10年間、私に愛情など無かったからだ。


彼女達が消える前日も私はモンハンをしていた。

不思議とその日のモンハンは楽しく、小6のあの日倒せなかったセルレギオスが、小2の時倒せなかったベリオロスが何故が倒せたのである。

そして次の日、私は身支度をし、私は学校へと向かった。

そして家に帰ればそこには暖かい家庭があった。



これで終わりです!重いし短いし山場がないね!

でも卑下してるからって煽んないでね!


ちなみに、僕の足りない脳で作ったギミックが分かりづらいようだったら下の文読んでね!


『この作品はフィクションです』

この作品はノンフィクションです

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