退屈
激、疲労で動けないです(T_T)
「で、お主は何をしてるのだ?」
エビシが問いかけてくる。
「見てわかるだろ。祈ってんだよ」
僕は神殿の椅子に座ってエビシの後ろにある女神像に目を閉じて祈りを捧げてる。暇なんだよ。要は昼寝しようとトライしてる。
「これは異な事を。お主の心の中には信心など欠片もないであろう。そもそもお主、ここに祭ってある精霊女王様にはあまり好感持ってないのであろう」
「好感もクソも、精霊女王って何者なんだよ。千年女王のパクりなのか?」
千年女王。僕は昭和のスペースオペラを若干かじってるから知ってる言葉だけど、最近は知ってる人はほとんど居ないんじゃないだろうか? スペースオペラって面白いもの多いのに、なんで最近ヒットしないんだろう。強いて言うなら、ガンダムシリーズくらいなんじゃ? 僕の私見的には、ただ単にスペースオペラより、ファンタジーの方が書きやすいからクリエーターが集まってるからなんじゃないだろうか? スペースオペラを書くには、科学の知識、あと登場する宇宙船やロボットとかのデザインが必要になってくるから準備が大変だ。
けど、あの宇宙戦艦ヤマトの波動砲。大艦巨砲主義という言葉とかロマンの香りをメッチャ感じてしまう。よし、今度ここの書庫で面白そうなスペースオペラ探して借りよう。
「なんなのだ? そのザーメン女王っていうのは?」
せっかく、考えに耽ってるのにガキのような下ネタぶち込むなや。
「そんな事ひとっことも言ってないだろ。かすってもいねーんだよ。それ、止めたがいいぞ。下ネタならなんでもウケるというのは幻想だ。今は令和。コンプライアンス重視なんだよ! 僕が言ったのは、千年女王だ千年女王。けど、実は僕も言葉だけしかしらなくて、適当に言っただけだ。で、エビシ、精霊女王って母さんなのか?」
ズバッと聞いてみる。
「むむむむむっ。んー、何とも言えないのである。それは吾輩の口からは言えないのである。お主が当人に直接聞けばよろしいだろう」
「まあ、そうなんだけどねー」
それにしても遅いなー。そろそろウシオがやってくるんじゃないだろうか? ウシオは僕の事大好きだもんな。けど、しっかり慰めてやらないと、僕が死んだのを気に病んでるはずだからな。
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