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はじまり

私が戦闘機乗りとなり、空が日常となって数年。初めて見るオアフ島と空と海は美しく、これから数分後には、あの大きな火山が噴火するような火災と煙が全てを覆い尽くすことになるだろうと少し寂しく思ったが、それ以上に、日本のため、みんなのために、やるべきことをやらねばならないとの強い思いがあった。


依然周囲に敵はおらず、オアフ島の地上を見ても戦闘態勢をとっている気配はない。


アメリカはのんきなものだな、警戒態勢もとらないのか。

まさか我々日本軍がここまで隠密利に来るとは考えてもいないということか。


私は全く警戒態勢のない敵に対して疑念を残しつつ、周囲の警戒をしながら、初撃はうまくいきそうだと思った。

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